うさぎとカメの話しは有名だ。
油断していたうさぎの隙をつき、最後はカメが勝つという話だ。
この話は日本人が好きな要素がいくつも隠されている。
1.判官贔屓(弱いものを応援したくなる)
2.最後にはコツコツ努力した物が勝つ
3.油断大敵
4.才能だけでは勝てない
などなど
ところが一番大事な点はここだと僕は思う。
「うさぎは相手をみていた」
「カメはゴール(目標)を見ていた」
自分の行動の起点になっているものが違ったのだと思う。
相手に動かされていた者と目標へ愚直に向かう者の違い。
これがこの話のキモなのではないだろうか?
翻って僕、いや「さくら整骨院」はどうだろうか?
常に目標をみて行動できているか?
その時々の時勢に流されて仕事をしていないか?
つねに振り返りながら仕事をしていきたいものだ。