読書の秋ってことで本を読んでいます。
だからブログも少しサボリ気味です<(_ _)>
さて今年は多読ではなく精読。
じっくりと良書を深く読んでいます。
最近、仕事や人間関係に関するテクニック本は全くと言って
良いほど読まなくなりました。
「いまは出来ないけれど、こうありたい」
「崇高すぎて真似できないけれど、いつかこうなりたい」
いわば人生の羅針盤になるべく本を時間をかけて読んでいます。
- まず何と言ってもよく読むのはこれですね。
- 修身教授録 (致知選書)/森 信三
- ¥2,415
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一気には読めないので聖書的に気になった題目を読んでいきます。
まあ「修身」って言葉が既に死語ですもんね。
でも今いちばん取り戻さないといけないものなのかも知れません。
次にお勧めなのは言わずと知れた「カーネギー」
- 道は開ける 新装版/デール カーネギー
- ¥1,680
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僕はカーネギー作品では世界的ヒットの「人を動かす」より好きです。
この本のおかげで悩みに関する自分なりのフローチャートが出来ました。
いまは大体のことはストレスにならずに済んでいます。
ありがたい、ありがたい。
最後に何と言ってもこれです。
日航の再建でも白羽の矢が立った方です。
- 生き方―人間として一番大切なこと/稲盛 和夫
- ¥1,785
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僕は偉大な経営者の中でこの人の本を一番読んだことでしょう。
仏教をベースにした正しい「生き方」をエスコートしてくれます。
良書を何度も深読する。
毎回新しい発見があります。
何かを掴んで進む方向がほんの5°でも変われば・・・
数年たった時には随分進んだ位置が違っていることでしょう。
1500円やそこらで・・・
本当に本ほど安い買い物は無いと思います。