今日は66回目の終戦記念日。
英霊に手をあわせましょう。
戦争はあってはいけないもの。
ただし外交の最終手段であることも確かです。
外交がお互い落とし所を得られかった時に戦争がおこります。
先の戦争もそうでした。
戦争にはどっちが悪いというのは本来ないんです。
どちらの国も祖国のために戦い、お互いに犠牲者が出たんです。
だから「日本が悪い事をした」という教育は間違っていると思います。
東京裁判というのは「勝者が敗者を裁く」という、国際司法では
ありえないかたちの裁判で、その裁判でパール判事ははっきりと
「裁判の方向性があらかじめ決定づけられており、判決ありきの茶番劇である」と批判しています。
もちろん日本が正しかったわけでもないと思いますが・・・
陸軍の一部が突っ走ったのは確かだし、その戦争で多くの国民が
死んだわけですから・・・
僕はお互いの国が、お互いの英霊を尊重し、現在の平和に感謝するべきだと思っています。
だから終戦記念日には英霊に黙とうを捧げるべきなんです。
今の教育では明治維新からはほとんど教えません。
他国との戦争が入ってくるからです。
戦争を教えるには戦争の解釈が必要になり、他国から横やりが入るのを恐れての事でしょう。
他の国では近代史ほど力を入れて教えます。
当たり前ですよね?
縄文・弥生のことで知らないと困ることって・・・少ないでしょう?
近代史は知らないと困るでしょう?
拉致問題・韓国との問題・靖国問題・尖閣諸島・沖縄基地
分からないから新聞社説を読んでその気になるのです。
何冊かは本を読みましょう。
右でも左でも構わないと思いますが、自分の意見を持つべきです。
僕は「少し右よりだ!」と奥さんにも突っ込まれます。
「右曲がりのダンディー」ってやつですね(笑)
少し話が逸れましたが、今日くらい戦争について考えましょう。
本を読むのでも、靖国神社に行くのでもなんでも良いでしょうから。
そして戦争について子供に伝えられるようになるべきです。
だって学校で教えないんですから・・・
もう戦争のことを教えてくれるおじいちゃんも少ないでしょう?
僕らの世代にかかっています。
歴史は語り継がれるべきものです。
今日はそんなことを考えながら、英霊に手を合わせました。