本日は高山村に納品がてら途中の「名久田地区」の
展示を観てきました。
暗闇の中に木が提げてあり、１本１本枝に巻いてあります。
面白いことに、枝の生え方の間隔の角度や対比が人間世界の
事象と一緒だという説明文があり、興味深い作品となりました。
これは「配管」を使った作品です。作品の明るさと日差しで木陰も出来て明と暗がいい塩梅でした。
これは、スピーカーから色々な人の体験談が流れていました。広島の原爆を体験した人達からの話でした。
この作家さんは色々な人達からの話や手紙をもとに実際お会いしたりなどして、インスピレーションから作品の形にされるようです。
この作品もそうなのですが、残念ながら作品の１部が何者かに持ち去られてしまいました、、、
これはアメリカで見つかったものなのですが、瓦にＧＨＱの方々の似顔絵を描いたものです。
裏に名前が書いてあって、当時が偲ばれます。
これは巨大な建物に描かれた「日時計」。
同じ作家さんの作品は「旧廣盛酒造」でも観られます。
写真～この建物に描かれた日時計と、とても同じ作家さんの作品とは思えないほどです。