戦争で多くを学んだ日本が

また戦争に片足をつけようとしている



僕は戦争を実際に経験していないから
何故戦争が良くないのか
大きな声をあげても
説得力がないかもしれない


だけど
考え方や価値観の違い
宗教の違いなんかで
同じ時代に生きる人間同士が
殺しあうのは受け止められない



ダンスに言葉はいらない
国境を越える

とか言ってきた事も
一瞬の爆発で何十万人も
消えて無くなる



破壊と再生



破壊しないと
新しく生まれないものもある

破壊によって新しく
より強いものが
生まれる事もあるだろう



しかし
先人から沢山学んできた日本人は
人から奪う時代に終わりを告げ
得たものを放つ時代になった


これまでコツコツ精進してきて
今また戦争のニオイがする





今日
8月6日の黙祷で
目を閉じて思った事は



天上天下唯我独尊
自分という存在は
誰にも変わる事はできない
人として生まれて
その命、そのまま尊い



このお釈迦様の言葉を唱えて
今日という日に
心から感謝しました


今を生きる
今を突き進む
今に感謝


御先祖や先人、先生達に感謝して



黙祷