福岡
地元に帰ってきたと言うことで
スタジオに絵を描くばい

スタジオHP
トイレの壁に絵を書きます

ダンススタジオは
ちっちゃい子、
特に女の子が多いので















ちょっとメルヘンなタッチの
絵を書いてみようと思~た



友達が近寄ってきて
「これなに
」とか

「それ誰
」とよく聞かれた

僕が
「いや別に誰ってわけでもない」
と答えると
「なにそれ
テキトー
笑」と


よく言われた
みんなの感覚では
絵を書いてると
何か既存のキャラクターを書く
ということがベースのようだった
既に存在しているキャラクターを
どれだけうまく書けるかが
「絵」といった感じだった
例えばこの絵なんかは
「何これ

ミッキーマウス書いてんの
」

無から有を生み出して描くのとでは
楽しさのタイプが違う
例えるなら
サラリーマンと経営者の違いに似てる
何か書き出してみよう

最初はこんな感じで
結構人からも馬鹿にされるし
外野からチャチャが入る

みんなまだ
もう無から有のキャラクターが
2つ出来上がっている

会社で言えば
新しいタイプの事業を
2つ立ち上げたような感じ
そのときみんなはまだ
これなに?誰?と
ルールを考えている
出来上がっていく壁画アート

既存のキャラなどひとつもない
だけど既存である必要もない
第一印象で
へぇ
これいいじゃん


もうそれでいい
絵は自由で良いね

縛られなくていい

既に存在しているものを
いかにうまくこなせるかが楽しい
と
存在していないものを
新しく作り出すのが楽しい
どっちが好きで
どっちが自分に向いているかは
人それぞれ違う
両者がいるからこの世は成り立つ

どっちの道に進んでも
胸張って凛として
生きてる奴は美しい

今日も命を躍動させよう




