第三便の出発です

現在物資のお願いは
ストップしてありますが
時間差で第二便で送れなかった
物資を一旦コンテナに収納し
第三便の出発です





テレビで放送されているのは
本当にごくわずかの一部のみ
ネパールでは2,500万人に対し
テントが3,000個しか
用意されていない状況です

そして
家もなく、食べ物もお金もなく
戸籍もない人達もたくさんいます
その人達が死んでも
死者として数えられていません
MAHAT達は
あまり政府の話をしたがりません
ここで書けない事もたくさんあります
それがわかっているから
自分たちの航空会社を使って
ジェットで直接運ぶのです

沢山寄せていただいた物資は
在日ネパールのみんなを
力強く支えています





MAHATは何度も福島に出かけ
地元ネパールのカレーやナンなどの
炊き出しを行っていました
今回の支援物資も
福島からの量が圧倒的に多いそうです
小さい時、
ばあちゃんが
「困った時はお互い様」
と言っていた言葉が身に染みます
ダンスを通じてコミュニティーを
広げてきました
言葉の壁があって
うまくいかないこともあるけど
こうゆう現場を
目の当たりにしていると
本当に大切なものが
見えてくるような気がします
どうありたいのか
どう生きたいのか
そうやって考え、行動できる
「今この瞬間」
があることこそが
最大の幸せなのだと痛感しています

さぁ!
今日も残り一日けっぱっぺ
