時間がない
お金がない
やりたくない
行きたくない
生きたくない
だけどいよいよ
死を目前にした時にはじめてわかる
当たり前の毎日
当たり前にあるもの
当たり前に動く身体
どれだけ自分が
恵まれていたのかを痛感する
約束された明日なんてどこにもない
だから日々完全燃焼で生きたくなる
すると人は
「燃え尽きないようにね」と
皮肉を言う
燃えてない奴が何を言っても
ちっとも響かない
自分の存在の有難味がわかれば
動かずにはいられない
「難しい」ことが「有る」
有難う
では有難うの反対はなんだ?
有難うの反対は
当たり前
当たり前の毎日
当たり前にあるもの
当たり前に動く身体
有難うからはじめよう!
約束された明日なんてどこにもない
3.11 黙祷

