僕の中にはサトコという
もう一人の女目線の自分がいます
上海でとある日本人の
仕事関係者の方と会いました
僕は会うのは2回目でしたが
この人にサトコは
過剰に反応しました
「ここはね、
○○産の魚が食べられて
窓からは絶景が見渡せる
芸能人の出入りが多く
有名な店で僕も何度か来ていて
スタッフとも顔見知りなんだよ
ISOPP君
ここに女を連れてくるとモテるよ
使うときは是非言いなさい」
この言葉にサトコが過剰に
反応しました
この男はモテないだろうなぁ
サトコはとりあえずパス
だったデートをした時に
芸能人の出入りが多いとか
値段がいくらだとか
サトコには関係ありません
誰と一緒に行くかが重要で、
別に
「今日は○○産の魚が食べられたからハッピー！！」
なんて思わない
好きな人と行ったら
吉野家でもハッピーです
女が料理を食べた時に
「これ美味しい～
」と言ったら
男も
「ほんとだ
これうまっ
」と言って
そうやって共感して
デートを楽しみたいのに
「ここの料理は○○産でね・・」
と、
いちいちウンチク言われたら
サトコ疲れる
サトコが外の景色に
気付く前から
「ここからは○○が見えて・・」
と説明されたら
この人は私に自慢しに
ここへ連れてきたのかと思ってしまう
サトコが自ら景色に気付いて
心の中で・・
「この人はこの景色を
私に見せたいと思って
ここへ連れてきたのかな」と
連想するのが楽しいのに
聞く前から
ここの料理は○○産でね
ここからは○○が見えて
と言われたら冷める
男は綺麗な店に連れて行って
値段の高い料理を食べさせたとか
デートにいくら使ったとか
勝ちとか負けとか
どこまで進んだとか
そーゆうのにこだわる
いいとこ見せないと
とがんばってる姿が既にしんどい
サトコが求めているのは
一緒に楽しめる時間
うちに帰った時に
その人とのデートが
◼楽しかったか
◼楽しくなかったか
しか残ってない
間違っても
「○○産の魚が・・」とかで
デートの点数をつけない
サトコにとっては
一緒に楽しみながら
ちゃんと守ってもらえるかどうか
それが一日の中で何回あったか
そのトキメキの数だけ
惹かれていくのに
自分から自慢話やウンチク、
値段の話をされたって
「すごいですねぇ～」と言って
できればもう会いたくない
いま目の前の男は
「高級な店に連れていって
すごさをアピールして
デートに何万も使ったから
キスくらい行けるだろう」
とか
思ってんちゃうやろなと
食事中に考えてしまう
そして帰り際に急に
オオカミになったりして
ギヤ～～～！！！
い～や～だぁ～！！
と、仕事先での方に
そこまで連想してしまいました☆
サトコからの投稿