この数日間をまとめてみた
まず地震発生時、
僕は福岡にいて公園で練習
アンドレさんに至っては
ベンチでお寿司を食べるくらいの
のどかな昼下がり
しかし関東では、自分の部屋が
こーなっていることは知らない
夜になり、レッスン先では
迎えてくれる玄関に
感動しました


みんなとの写真も飾ってあります
こうなっているとも知らずに
次の日、奇跡的に東京組が
福岡に上陸
もっすご揺れた話を聞かされる
そらそうや、
東京だってこの時すでに
このあり様


高速道路で大分へ出発
いつもはもっとガヤガヤした
車内も、この事態にどうも
気分が落ちぎみ

インターで気分転換

チョコドーナツにソフトクリーム
という完璧な組み合わせのデザート
¥200
安い

それでもなんかこ~
まだ気分は落ち気味で
写真もいたってフツー
ボケる活力があんま無い感じ
するとこの日のイベントが急遽
チャリティーイベントになり、
これでガッツリテンション上がる
みんなでやるショーもライブも
募金も、人同士が人を思って行動する
そんな人の暖かみのある姿を
なんだか久しぶり見たような気がしてテンションUP

こんな事言ったら
反感買うかもしれませんが、
今、都内では節電したり
計画停電したりして
少しうす暗い中でみんな過ごしてます
僕は、この節約したくらいの生活が
かえっていいような気もしてます。
そこには人間らしさが感じられるからです
やたらめったら贅沢したり、
もったいない事も
それに気付かなかったり
電力を送る為にみんなが節電し、
少し暗い中でご飯を食べている姿も
不況の中、自分だって精一杯なのに
募金に加勢する姿も
不安や不自由さはあるかもしれませんが、最近では見えなかった
人間の暖かさや、あるべき姿が
ポツリポツリと見えるからです。
当たり前にあった食べ物も
ガソリンも、
当たり前に居た人も街も
「無くなるかもしれない」と
なってようやく
物を粗末にしなくなったり
心遣いや気配りができるようになったり、僕らは普段からもっと
そーいった事を沢山感じながら
生きていなきゃならんのに
それを忘れがち。
それどころか、
誰でもいいから殺したかった
むしゃくしゃしてやった
親をバラバラにした
子供を捨てた
人んちに火をつけた
も~どーにかしとる

余震で家が揺れるたびに
「すいません!すいません!」と
五体満足な身体の持ち主は
いまあるある当たり前なものを
これ以上失うことにおびえている
揺れるたびに不安が走るけど
そのたびに自分がしてきた
まずかったなと思う事に
反省して手を合わせる思いで
もう一回自分を見つめ直す必要があると思う。
少なくとも自分にはそれがあるから
余震のたびにそう思って過ごしている
今回の地震をただの災害とせずに
生き延びたり、目で見たりしてきた僕たちは、かつての第二次世界大戦や
阪神大震災の時のように
後世に伝えて行かなきゃいけない
戦争を経験している
おじいちゃんおばあちゃんは
モノを粗末にしない
阪神大震災を経験している人は
自立心が強く、若くして会社を設立している人が多い。
命を落とした人達の為、
いまも被災地でがんばってる人達の為にも、僕らはいま起こっている
この出来事を正面から受け止めて
みんなで立ち向かって行きたい
そして一回り大きく、強くなりたい
そうやって強く成長しながら
同じ時代、
同じ世界に生きる人間同士
身の回りに起こる
嬉しい事も、悲しい事も
みんなで乗り越えていくのが
「生きる」
という事のような気がする
病気で明日を必死に生きている
人達は、早くからそれに気が付く
そして「今に感謝」して進む
現代の贅沢病である僕達は
このうす暗い部屋の中で、
しばらくそれを考えて過ごすには
ちょうどいい停電なんじゃないだろうか・・

まず地震発生時、
僕は福岡にいて公園で練習

アンドレさんに至っては
ベンチでお寿司を食べるくらいの
のどかな昼下がり

しかし関東では、自分の部屋が
こーなっていることは知らない
夜になり、レッスン先では
迎えてくれる玄関に
感動しました



みんなとの写真も飾ってあります

こうなっているとも知らずに
次の日、奇跡的に東京組が
福岡に上陸

もっすご揺れた話を聞かされる

そらそうや、
東京だってこの時すでに
このあり様



高速道路で大分へ出発

いつもはもっとガヤガヤした
車内も、この事態にどうも
気分が落ちぎみ


インターで気分転換


チョコドーナツにソフトクリーム
という完璧な組み合わせのデザート
¥200



それでもなんかこ~
まだ気分は落ち気味で
写真もいたってフツー

ボケる活力があんま無い感じ

するとこの日のイベントが急遽
チャリティーイベントになり、
これでガッツリテンション上がる

みんなでやるショーもライブも
募金も、人同士が人を思って行動する
そんな人の暖かみのある姿を
なんだか久しぶり見たような気がしてテンションUP


こんな事言ったら
反感買うかもしれませんが、
今、都内では節電したり
計画停電したりして
少しうす暗い中でみんな過ごしてます
僕は、この節約したくらいの生活が
かえっていいような気もしてます。
そこには人間らしさが感じられるからです

やたらめったら贅沢したり、
もったいない事も
それに気付かなかったり
電力を送る為にみんなが節電し、
少し暗い中でご飯を食べている姿も
不況の中、自分だって精一杯なのに
募金に加勢する姿も
不安や不自由さはあるかもしれませんが、最近では見えなかった
人間の暖かさや、あるべき姿が
ポツリポツリと見えるからです。
当たり前にあった食べ物も
ガソリンも、
当たり前に居た人も街も
「無くなるかもしれない」と
なってようやく
物を粗末にしなくなったり
心遣いや気配りができるようになったり、僕らは普段からもっと
そーいった事を沢山感じながら
生きていなきゃならんのに
それを忘れがち。
それどころか、
誰でもいいから殺したかった
むしゃくしゃしてやった
親をバラバラにした
子供を捨てた
人んちに火をつけた
も~どーにかしとる


余震で家が揺れるたびに
「すいません!すいません!」と
五体満足な身体の持ち主は
いまあるある当たり前なものを
これ以上失うことにおびえている

揺れるたびに不安が走るけど
そのたびに自分がしてきた
まずかったなと思う事に
反省して手を合わせる思いで
もう一回自分を見つめ直す必要があると思う。
少なくとも自分にはそれがあるから
余震のたびにそう思って過ごしている
今回の地震をただの災害とせずに
生き延びたり、目で見たりしてきた僕たちは、かつての第二次世界大戦や
阪神大震災の時のように
後世に伝えて行かなきゃいけない

戦争を経験している
おじいちゃんおばあちゃんは
モノを粗末にしない
阪神大震災を経験している人は
自立心が強く、若くして会社を設立している人が多い。
命を落とした人達の為、
いまも被災地でがんばってる人達の為にも、僕らはいま起こっている
この出来事を正面から受け止めて
みんなで立ち向かって行きたい

そして一回り大きく、強くなりたい
そうやって強く成長しながら
同じ時代、
同じ世界に生きる人間同士
身の回りに起こる
嬉しい事も、悲しい事も
みんなで乗り越えていくのが
「生きる」
という事のような気がする
病気で明日を必死に生きている
人達は、早くからそれに気が付く
そして「今に感謝」して進む

現代の贅沢病である僕達は
このうす暗い部屋の中で、
しばらくそれを考えて過ごすには
ちょうどいい停電なんじゃないだろうか・・