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これこれ~!
 
「あかべこ」
 
みなさん一回は見たことあるでしょ?
首がぷらんぷらんなるやつ
 
こーゆうのは由来を調べるとおもろい
 
言い伝えというか、
伝説というか、
 
 
時間がたてば経つほど話って変わってくるから
えらいな伝わり方をする
 
 
九州のばってんという言葉もペリーが来たときに
Bat than を聞き間違えてばってんになったとか、
だから意味は同じってゆう
昔話は基本ぶっ飛んでること平気で言うから大好きだ!
 
 
んでこのあかべこについても調べてみるとこれまたぶっ飛んでおりました↓
 
大同2年(807年)
円蔵寺の虚空蔵堂を建立する際、
人々は只見川から材木を運ぶ事に苦戦、、
そこで菩薩様の前に供え七日七晩祈祷を続けたところなんと
 
 
『満願の日にあかべこが絵馬から抜け出し裏山に消えた』
 
 
するとどこからか牛の群れが現れ、材木の運搬を手伝ってくれた。
重労働で多くの牛が倒れる中で最後まで働いたのが赤色の牛だった・・・・
 
 
 
 
もう嘘やん、、
 
 
こーゆうのが醍醐味よねぇ~
このぶっ飛び具合大好きだ
 
絵馬てあの家の形した木の札じゃろ?
絵馬から抜け出すて・・
 
 
んで赤色の牛って見たことある?と若松のみんなに聞いたら二つ返事で「ない」て
 
そしたらさっきのお母さんが「この話の出所も曖昧よね!」と爆弾を落とす
 
 
まだ続きがある↓
 
 
虚空蔵堂が完成間近になったとき
いつのまにかあかべこの群れは裏山に消え、
絵馬のあかべこも再び元の絵馬に収まっていた
 
 
うっそ~~~ん!
 
もう言うてること群青ばりのぶっ飛び方やで!
 
ちなみにこの絵馬は、1818年におきた本堂の火災によって焼失してしまった
 
 
証拠隠滅してるやんー!!
 
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↑駅前にあったぶっ飛び看板
 
 
御当地ぶっ飛び話をこれからの日記の企画にして旅してまわるとおもろいかもしれません。