職場に2人の娘さんが都庁に務めている先輩がいます。
2人とも都庁なら親としては、安心です。
しかし、初めは都庁に就職できたことを本人も満足していたのに、5〜6年も経つと
「親が勧めるから都庁に就職しただけ。本当は、別の仕事につきたかった。」
と毒を吐いているそうです
上手くいっているときはよいけど、職場に嫌な上司がいたり仕事で認められなかったりすると、親のせいにしているとのこと。
アドラー心理学の本でも
「子供の問題に親が口出しをしては、いけない。
子供の人生は、親の人生ではない。
子供自身が決めて、自分の人生を生きるしかない。」
とあります。
私も自分の子供達には、高校生になったらなんでも自分の判断でやって欲しいと思っていましたが…
今回、先輩の話を聞いて改めて「口出しするのをやめよう!」
と思いました。
何か上手くいかない時に人のせいにして、後悔をして欲しくない
今日も朝から学校に行き部活を頑張っています
先週は、東進の共テ模試も部活があるからと受験しませんでした。
毎日筋トレでクタクタになっていますが、生き生きとしています
今は、勉強より部活を一生懸命やりたいようです。
もう親の出る幕が終わり、これからは友達や先輩の影響を受け自分の人生を自分自身で決めてゆくのだろうな〜
親離れの時期がきたようで…
寂しいな〜