息子が中2くらいの頃…
父「〇〇さんって、凄いんだってー?」
息子「ずーっと喋っててうるさいし、みんなに嫌われてるよ」
父「めっちゃ無茶苦茶してるってうわさだよ。そんなんでいじめられたりしないの?」
息子「いじめなんて、そんな生産性の低い事する理由ないじゃん!」
(中学生がそんなこと言うの〜?〇〇中やばくない)
中1最初の自己紹介のときのこと、ある生徒が
「アニメのオタ活やっています」
と普通の人がちょっと引いちゃうようなアニメの名前を出したときであっても誰もいろメガネで見ることもなく、逆にみんながその子に興味をもってくれたり。
お互いに認め合える生徒達なので、ヲタクでも生き生きすることができます。
運動がまったくできず小学校のときクラスで浮いてしまっていた女の子もこの学校では、みんなが励ましてくれます
何故なのか?
これは、おそらく適正検査で作文があるからだろうなと思ってます
息子の公立中高一貫校の適正検査では、作文があります。
この作文の練習の中では、クラス運営の演習問題を多く取り上げています。
クラスの課題をあなたはどのように解決しますか?
みたいなものが多く、その中にはいじめ問題などもあります。
クラスメイト同士の摩擦についての解決法など。
もちろん、町づくりや環境問題など社会の課題についての問題もあります。
何十本とこのような作文の練習をしていくうちに「他人を認め合う考え方」が醸成されていくのだろう!なって思います
適正テストは、ただの思考力の問題なだけでなくこのようなメリットもあるんだろうなと思っています。
このような考え方を学んできた子たちが集まる公立中高一貫校は、教育環境として素晴らしいと思いました✨