小学生の頃、少年野球をしていた中3男子。夏の高校野球をかじりついて観ています。
息子の所属していた少年野球チームは、もともと1回戦負の弱小チーム。
そこから子供達とその親御さんと指導者が一眼となり頑張って、出場チームが500以上の大会で4年生と6年生のときに県ベスト8に入りました
少年野球で憧れの全日本学童軟式野球の全国大会まであともう1歩。
憧れのワッペンをつけて県大会で戦い、泣いたり笑ったりした事は、良い思い出です。
その時の子供達もすでに高校生になっています。
最近、その時のレギュラー9人の進学先を聞きました。
レギュラー9人の内訳は、6年生が6人5年生3人です。(息子は、その時5年生でした。中学受験のため新6年のときに引退。)
進学結果 みんなの高校偏差値で
偏差値 70〜 3人
60〜 4人
未定 2人
みんなの高校偏差値は、高く出がちですが偏差値70(特進クラスを除く、普通科)は、県内200校中9校しかありません。
そこに9人中3人も進学しているので、みんな勉強でもよく頑張っているなと感心します
私は、そのチームで監督やヘッドコーチで野球を教えていました。その時、練習で教えていたことは
・野球の上手な人が凄いのではなく、コツコツ努力できる人が凄い。成功する人は、コツコツ努力できる人。
・野球を通して、皆んなで協力することを学ぶ。
・目標を達成するためにどうしたらいいのか、自分の役割を考える。
・将来自分が社会に出ることを考えて、野球だけでなく勉強も頑張る。
でした。
中学に進んで野球以外のスポーツをしている子供もいますが、みんな運動と勉強ともに頑張っています。
これからも文武両道で頑張ってほしいなと思っています