東進には、数学特待という魅力的な制度があります。その内容について書いてみます。
簡単に書きますと、全国統一中学生テストの全学年部門で基準点(約8割以上)とると特待認定のハガキが家に届き、予備校の校長と面接をして本部の決済がおりれば特待生となれます。
中1でも中2でも全統中の全学年部門で基準点を越せば、特待生になれます。(中3でももらえるかも?)
面接は、緩い予備校もあれば厳しい予備校もあります。比較的に本校より衛生予備校のほうが緩いようです。
面接の時に英語の講座を有料で勧められることが多いようです。
おそらく保険のおばちゃんのように成績があるのでしょう。
うちは、英語の講座を一つ受講しました。他の人も同じように英語の講座を一つ受講している(させられている)ようです。
予備校にかかる費用は、入会金のみです。高一の12月までは、有料の講座以外のお金はかかりません。
うちの場合は、入会金10000円と英語の講座77000円だけでした。
この金額で高校1年の12月まで料金はかかりません。(数学以外の講座をとると料金がかかります。)テストも数学の講座も受け放題。
講座は、基本的に一コマ90分で一講座20コマです。
料金は、均一で77000円です。
数学は、ボリュームが多いからなのか30コマ以上あるものが多いです。
受講は、映像なので好きな曜日・好きな時間に受講できます。また、家のパソコンのオンラインで受講も可能です。
うちの子供のように部活に行っている子供には、非常にありがたいです。
但し、サボる子供はいくらでもサボれるのでマイナスの部分もあります
予備校の校舎で受講する場合、事前に予約が必要ですが、席が空いていれば受講も可能です。
受講するときに時間割みたいなものがあります。
4限目は17:00〜18:30 5限目は18:45〜20:15のような感じです。
始まりの時間前後15分間は、スタートボタンをおせば、受講がスタートします。それ以外の時間は、スタートできないようになっています。
90分の受講ですが、簡単だと思ったら2倍速でみることもできます。
うちの息子は、数1Aは簡単だったのでほとんど40分くらいで終わらせてました。
②につづく