92号(毎月一回)、2026年(令和08)5月作成、五十野惇(87歳)
(俳句)静けさやグランドゴルフつつじ燃ゆ
(俳句)我が街のお散歩マップ(地図)風薫る
(俳句)自分史に若葉の青さ側(そば)に置く
過去に作成した俳句
(俳句)カリカリとステイックつまみ生(なま)ニンジン
(俳句)味噌汁やシャキシャキ食べる春キャベツ
(俳句)エアコンのフィルター掃除夏きたり
(俳句)万博やレトロな昭和想う夏
(俳句)柏餅分け合う二人目(めかりどき)借時
(俳句「風薫るダイヤの婚やこれからね」
(俳句)お膳には溢る野菜の若葉色
(俳句)ダッシュせる若葉に染まる子らの背ナ
(俳句)風となり若葉の園を子らダッシュ
(俳句)万緑に過ぎ来し光る庭の花
(俳句)夏風邪や空の青さの恨めしや
(俳句)コロナ5に思ひいろいろ五月尽
(俳句)春甘藷(かんしょ)一番星のほっかほく
(俳句)万緑に過ぎ来し光る庭の花
(俳句)マスクして みんなに会えた 春句会
(俳句)母の日やカーネーション香慈母になれ
(俳句)風に乗り猛暑を告げにクロアゲハ
(俳句)コロナ禍へ手折るどくだみ臭気満ち
(俳句)ちり際のゆらめき見える芥子(けし)の花
句評・・・川田隆夫さん(元教師)からいただきました。
五十野くん
5月の俳句楽しく読みました。
3句目が特に気に入りました。
自分史に若葉の青さ側に置く
年齢を重ねても、人は単に老いるわけではありません。
日々の暮らしの中で、どこかに若葉の青さ(若さ)を秘めている方が
います。貴兄もその一人、更なる詩作をお待ちしています。
個々の俳句では下記の句が好きです。
柏餅分け合う二人目借時
ダッシュせる若葉に染まる子らの背ナ
風となり若葉の園を子らダッシュ
夏風邪や空の青さの恨めしや
母の日やカーネーション香慈母になれ
川田隆夫
