体外受精をした胚は、再び体内に戻すわけですが、戻すにはなんと2通りあるのです。
受精から3日間培養し、8細胞になった時点で戻す、分割期胚移植。
もしくは、5日間培養して、胚盤胞になってから戻す、胚盤胞移植。
どちらがいいのでしょうか。
どっちがいいとは、一概には言えません。
技術、知識、管理能力が高い胚培養士さんがいる病院やクリニックでは5日間培養した方が良いかも知れません。
移植費用、流産の確率、心身の負担を考えるならば、良いのかもしれません。
ただ不妊患者さんはやはり、移植した!化学妊娠した!という事実が、精神面で大事になってくることもあります。
難しいですね
ただ個人的な意見としては、赤ちゃんを抱いて帰宅して欲しいです。
最近流行りのエンブリオグルーという妊娠率を高める胚移植用の培養液があるようですが、使用していないクリニック、病院もあるようです。
使用していない先生のお話によると、統計的有意な差がないから。とのこと。
使用している先生のお話によると、コクラン共同計画という、数々の論文を集めて、統計的に有意な差があるかないかを判断する第三者(世界的に信用度の高い)機関によって、効果があると認められているから。とのこと。
エンブリオグルーの使用には数万円かかるようで、、、お財布と相談しなくてはいけませんね。。
少しでも、不妊治療で悩む方々の情報提供になりますように。