先日、軽度認知機能障害と診断された実母76歳。
別の病院で診断を受けたところ、軽度認知症という診断に変わりました
叔母(母の実妹)の助けを借りながら、姉がいろんなことを進めつつ、母の面倒を見始めています。
電話をすると声は明るいけど、たまに言うことがおかしくて、姉から聞く行動もちょっとキテマス。
思い起こせば、5年くらい前に、母が「最近、匂いが分からないのよ」と言い始めた。
シソやミントの香りが分からなくなり、得意ではなかったバジルを食べられるようになっていた
近くに住んでいても、仕事が忙しかった私は、母とは数ヶ月に一度会うくらいだった。
匂いのことも、老化現象かな?と受け流してしまった。姉もまた然り。
最近読んだ認知症に関する本で、初期症状として匂いが分からなくなることがある、と書かれていました
アルツハイマー型で脳の萎縮が始まる箇所の近くに、匂いを司る部分があるそうです。
このサインを見逃してしまったことが悔やまれます
コロナ期間で母の認知症が悪化してしまったのは間違いない。
ずっとちゃんと気づいてあげられなくて、もっと早くに検査に連れて行ってあげればよかった、と思わずにいられません
姉から届いた、母が先日受けたテスト結果どひー
詳細不明だけど、成績悪すぎないか?
認知症テストは、65歳以上は年一回、全員無料で受けられる制度もしくは義務に近い制度にしてくれないかね、日本国
早いうちから始めれば、予防にもなると思いません??良い案だと思うんだけどな〜
15〜20年後、まだ制度が整ってなかったら、私は自発的に受けに行きたいと思います
先日終えたキッチン壁ペンキ塗りに続き、今週はリビングに手を付け始めました頑張ります