ゆるりと国際結婚生活～第2章へ

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16Jul
- 五十肩MRI 検査結果
  昨日の深夜に新居を出発して、住み慣れたマンションに戻ってきました狭いマンションだけど、落ち着くわ〜新居はまだ他所のお家にお邪魔しているみたい。今日は午前中に10日ぶりの整形外科へ。新居にいる間、何も治療を受けなかったので、痛みは若干悪化そして、新居に行く直前に受けたMRIの検査結果を聞いてきました。。。漢字だらけでよう分からん先生曰く、「まずは、腱の断裂などの症状は見られなかったので、手術をしなければならない状況ではない、ということは分かりました。ただ。。。問題が。。。上腕骨、、、腕の骨に炎症が起きていて、結構深いところまで。。。膝にはよく見られるのですが、肩の骨の炎症は私は見たことない。相当負担をかけました？？とにかく治療には長い時間がかかると思ってもらって、別の専門リハビリ病院を紹介します。」わ〜～～～～んなんか思ったよりひどいみたい〜明日また同じ整形外科に行って、紹介状を書いてもらう予定。なんかアスリートが行くようなリハビリセンターらしい。今日は肩に3回目のヒアルロン酸注射をしてもらいました毎回、当日は腕が痛重い感じなんでこんなことに〜ゆっくり治すしかないですね。おやすみなさ〜い
14Jul
- 引っ越しました！
  タイトル通り、引っ越ししました正確には、引っ越し中です日本国内です今まで住んでいたマンションは、とりあえずそのまま持ち続け、ボチボチ、物を新居へ運びます。新居は中古物件で、別荘利用されていたご夫婦が、ご高齢になって手放すタイミングでした。家具、電化製品、食器類、日用品等々、ほぼ全てそのまま置いていかれたので、すぐに住める状態。なので、現住まいのマンションからは、よく着る洋服や、よく使う食器や調理器具を持ち出すのみ。今後は、新居（田舎）が自宅となり、現マンション（都会）は別荘利用となりますイナカに癒されるために別荘を持つのではなく、都会に刺激を求めるためにマンションを持ち続けておく、という逆転の発想でとはいえ、秋までは、行ったり来たりの半々生活になるかな〜。認知症実母の面倒も見ないといけないしね。。。まあ今はそのことは置いておいて。。。秋にはオットが再度イタリアへ戻り（私は未定）、最後の後始末をして、マンマと一緒に日本に来ます。新居は、マンマと一緒に暮らすためのお家です。来月86歳になるマンマ。マンマは生まれ故郷を離れたことがない人だけど、人生の最後を日本で過ごすという決断をしてくれました。あと何年になるか分からないけど、マンマが私たちと日本に住んで幸せだと思えるような時間を過ごせてもらえたら、と願ってますそして、今年55歳になるオット。この新居をメンテナンスできる体力も75歳までか？！と想定。今後20年、このお家を大切にして住んでいきたいと思っていますリビングからの景色数日したら削除しますねー。
12Jul
- 日本帰国、早2週間経過。元気です！
  ただいま〜日本に帰ってきています。。。とっくにイタリア滞在最後の1週間は帰る準備でバタバタ、日本帰国してもなかなか落ち着かず、ブログ更新が遠のいてましたイタリアで痛めた右腕は、半分以上痛みは良くなったけど、未だ前は90度、横は60度、それ以上は上がらず整形外科で注射と鍼のダブル治療中です。結局、肩関節周囲炎＝五十肩の診断。そしてそれに触発されて？首の神経痛を併発。肩関節周りが痛い＆動かない、は五十肩。腕全体が重痛いのは、長年のOL生活による神経痛。先日MRIも撮ったので、近々結果を聞きに行きますそれにしても。。。日本は快適雨が振り続けようが、湿気でジメジメだろうが、我が国は安心・安全、秩序正しく、他を尊重する文化が素晴らしいそして日本人に欠かせない和食白ごはん、お味噌汁、カツオお刺身、イサキお刺身、アジフライ、きゅうりのお漬物、納豆大根おろし、お蕎麦、お素麺、、、いろいろ堪能しとりますというわけで、腕に痛みは残りつつも、回復しつつあるし、元気にしてます更新止まってしまい、ご心配をおかけしていたら、ごめんなさい今日から徐々に更新し、皆様のところにもお邪魔していきたいと思いますので、よろしくお願いします
23Jun
- 最後のジェラート
  本日、土曜日。あと4回寝たら、帰国の水曜日昨日は、今回の滞在で最後になると思われるジェラートを食べましたチョコミントとピーチタブルで3ユーロ私がVeronaで一番好きなジェラート屋さんでも、ここのお店は、街の中心から5-6km離れた、小さな町にあるので、地元の人が通うようなお店。ナポリ出身のお母さんと息子さんが経営されてます。街の中心にある、観光客に人気の小洒落たお店より、量も多くて、味も美味しいイタリアのジェラートは美味しいけど、材料費の高騰もあり、円安のご時世に円換算すると、結構お高い。その割に、ほんとに美味しいお店は少ないので、普通に美味しい、くらいだったら、私はチョコジャンボモナカで十分です今回は、ほんとに美味しいジェラート屋さんに出会えて、大満足でありますさて、帰国まで後悔のないように過ごそう！
20Jun
- 日本に帰れる〜！
  ようやく！オットと一緒に日本に戻るフライトを予約しましたやったー！泣けるほど嬉しい元々、私の復路便は10月1日で押さえていたので、それを、来週26日(水)に変更しました日本到着は、翌27日(木)の朝です一番嬉しい、というか、緊急事態は、右腕の痛み。帰国一番は、整形外科に駆け込みたい！よく耐えた！今も睡眠は２−３時間おき。目が覚めると、腕が固まって痛みが増しているのを、起きて、腕を動かしたり、マッサージしたり。痛みが取れて、再び眠りにつくのに１時間以上かかる次は、オットとマンマの親子ゲンカマンマが変わることはないから、マンマに対する対応を変えよ！とオットに言うが、オットもそれを変えられないイタリアン親子結果、親子ゲンカは終わらないどっちのことも見てられない私は、一緒の空間にいるのがストレス外は暑いし、腕の痛みもあるし、で、好きに外出もままならず。そして、なにより！自宅に帰ったら、自分ごはんを堪能したい納豆！豆腐！白ごはん！お蕎麦！そうめん！厚揚げに大根おろし！小松菜の白和え！夏野菜の焼きびたし！ダメだ〜！妄想が止まらないイタリアでは、昨年に引き続き今年も、念願の、サクランボで満腹を体験できたので、悔いはないのであります山のほうに行き、直売所で1キロあたり3.5ユーロで買えたスーパーや町中の市場だと6〜8ユーロくらい。イタリアには縁があるようでありません。オットと付き合いたての若かりし頃、初めてオット実家に来たときは何だかオット家族に溶け込めず、淋しい思いをしました。若かったしな。その後10年くらい経って、真冬に来たのが大間違い。極寒のベネチアで凍死するかと思った。そして昨年推して知るべし。今回も腕の痛みと親子ゲンカ。毎回ワクワクして来るのに、ろくなことがなくて、帰国日を心待ちにするというオチ。。。イタリア、チャオチャオ
18Jun
- あれから一年。。。今日はパパ誕
  昨年2023年5月、オットとふたりで10年以上ぶりにイタリアに来ました。2ヶ月のバカンスの予定で。パパとマンマに会ったのは、ふたりが初来日してくれた2019年5月以来、コロナ期間を挟んで4年ぶり。80歳だったふたりが85歳に向かっていたけど、ふたりとも元気にやってくれているものだとばかり思っていた。しかし、6月1日にマンマが自宅にて脳梗塞で倒れたのをきっかけに、私とオットの人生が違う方向に動き出した。そして、追い打ちをかけるように、マンマが退院した6月12日にパパがプツンして、病院へ救急搬送現在は介護施設。あれから一年。。。今日は、パパの85歳の誕生日オットとマンマは午前中は別の用を済ませて、午後からパパのいる施設へ。私は午前中に、カンノーリを買いに行きました昨年行ったシチリア旅行で、パパがとても気に入って食べてたので、今日はお誕生日の差し入れに私はお留守番なので、お家で食べようと思いますカンノーリは、シチリアのお菓子なので、ここ北イタリアではあまり売られていないけど、家の近くに、シチリア出身の家族が、手作りお菓子やお惣菜パン？などを売っているお店があって、そこで買いました日本でもきっと買えるだろうけど、私は食べたことないな〜。ちなみに、こちらでは、ひとつ2ユーロでした！300円ちょいな感じ？まあまあ安いよねオーダーすると、その場で中のリコッタチーズのクリームを詰めてくれます。まだ食べてないけど、楽しみ〜また食レポするであります！
15Jun
- 洗濯物干し＠イタリア
  イタリア日常生活での何気ないストレスのひとつ。。。それは、洗濯物の干し方人様の家のを無断で申し訳ないが。。。細かいものは、折りたたみ式のこんなやつを、ベランダに置いて干す大きめのものは、ベランダ手すりから外に突き出して取り付けられている太い針金みたいなやつに、洗濯バサミでぶらり〜んと干す。この干し方が、プチストレスである特にTシャツやパーカーのような上着はハンガーにかけて干したいよ洗濯バサミで留めたところも跡になるし、針金？のところも横線一本の跡になるイタリア人はアイロンがけが好きらしいから、全部アイロンする前提なのかも。詳細不明です。この干し方だと、風通しもあまり良くないから、生乾き臭が残るのでは？とヒヤヒヤしている。が、湿度が低いせいか、よっぽど曇の日に洗濯をしない限りは大丈夫なもよう。でも、まんべんなく、お陽さまと風に当てたいのに今日もプチストレスを抱えながら、洗濯物干し完了でありますみなさま、良い週末を
13Jun
- 介護認定審査結果
  一昨日、一週間ぶりに再び、スパルタ整体師おじいの元を訪ね、ポキポキ治療を受けてきました。治療後は良くなるけど、また数日経つと痛みが増し、夜は2時間おきに目が覚める。このまま五十肩に突入の予感しかしない早く帰国しなくてはさて、先日介護認定審査を受けた母の結果が出た、と姉から報告がありました。要介護２ぎゃふ〜〜〜〜〜ん要支援レベルかと思ってた逆に、姉は近くで母を目の当たりにしてて、要介護３はつくかと思ってたらしく、そのくらいひどい、と。暗に、遠くにいる私には状況は分からないだろうけど！と、自分の今の苦労を伝えたいのだと思う。去年の夏、母の言動がヤバい、と焦って姉に話したら、「今さらビックリしないでよ。５年前からそんなだよ。ハハハ〜！」と、私を小馬鹿にして笑っていた姉。「こんな状況で、ヘラヘラしてるのはおかしい。そろそろ母を認知症検査に連れて行くべき。」と返した私。そこから叔母に協力を求め、姉と叔母を繋いだ。今、姉が中心に母の介護問題を進めてくれていることに感謝はしているけど、なんだかちょいちょい引っかかる。。。母の近くにいてあげられない自分にももどかしいまずは！早く一時帰国して、五十肩を落ち着かせないとスパルタ整体師おじいに診てもらっている、とある施設内にて
05Jun
- スパルタ整体師
  右腕の痛みに悩まされ、右腕を使わないようにしていた約10日間痛みは良くならず、早く帰国しようかと考えていた矢先。オットがあっちこっちの伝手を頼りに電話してくれて、昨日、ひとりの整体師おじいに治療？してもらうことができました結果は、、、65%回復！と感じてますこの整体師おじいは、オット家族の元ホームドクターからのご紹介でした。元ホームドクターは、もう90歳くらいのおじいちゃまで、すでに引退されてます。このおじいちゃまドクターが、ボランティアで、ある施設で診察をしていました。その施設では、いろいろな方がボランティアをされていて、整体師おじいもそのひとり。毎週火曜日はこの施設で治療を行っていて、施設内の方だけではなく、外部の人も診察に来てました。みなさん、顔馴染みのようです。私の順番になって、オットとふたりで診察室へ。オットが、私の痛い部分や痛くなった経緯を説明してたけど、大して聞かずに、「はい、ここ座って。」正式な診察室ではなく、普通の部屋なので、テーブルの上に座らされ、下ろした右腕の痛い上腕部には一切触れず、右手首に触れ、手首を回して、ポキポキッと音がしたその音だけでビビっていたら、通訳係のオットが「もう治ってる、って言ってるよ」と。。。え？手首触っただけで分かるの？治ってるわけないし痛いし、腕上がらないし、力入らないし。。。そして、再度、私の手首を押したり回したりして、ボキボキボキッうわ～～～んこわい〜〜痛いかどうかもわからないけど、痛い気がするよ〜と半ばパニックな私。オット「腕、上げてみろ、って言ってるよ」こんなんで上がるかー！と思いつつ上げたら。。。あ、あれ？？さっきより上がるな整体師おじい「もっと上がるはず！」と腕を動かされる。「イタイ、イタイ、イタイ！！」叫ぶ私「そんなわけないぞー。もう治ってるのに、怖がって力を入れてるから痛いんじゃ！」「はい、深呼吸！力を抜くんじゃ！」わーんスパルタ整体師おじいそんなこんなで治療を終えて、「治ってるんじゃから、とにかく動かせ！」の指示を遂行しておりますオット家族が長年お世話になった元ホームドクターさんは、自然治癒系の厳しめお医者さんで、その紹介だったから、こっち系の整体師に当たったんだ〜オット家族がスパルタ系なのを失念しておりました日本にいても、ポキポキ系の整体には行かないようにしてたのに（リラックス系が好き）、まさかのイタリアでスパルタ整体師おじいから荒療治を受けてしまったお陰様で、ひどい痛みは取れたけど、何ていうか、治療ショックですしかし、この場を借りて、整体師おじいに感謝したいと思います腕がこれ以上良くなるかどうかは別に、早く帰りたい〜
30May
- 母からの電話〜タイムリープ編
  オットが昔の写真を整理していて、私が見たことない写真がたくさんオット20歳過ぎの頃がイケメンすぎてたまらんです誰？誰？この人！お会いしたいんだけど。。。今はもういらっしゃらないようです残念！あまりにイケメンすぎて、マンマ50歳とオット20歳が一緒に写っている写真を、母にLINEで送りました私「問題です。誰でしょう？」母「。。。パパとマンマ？」。。。なわけあるかーいっ！！母はいろんな認識力が落ちまくりです。でも、イケメンだったオットの昔の姿にキャハキャハ喜んでいた昨日の母。そして今朝は母から電話があり、大層混乱している様子。「なんか変なのよ。おかしくなっちゃったみたい。。。いつもおかしいんだけど。」ふむ。。。たしかに（とは言ってませんよ笑。）このあとは要点を得ない話だが、まとめるとこう。「寝たら一日進むはずなのに、今起きたら今日はまだ30日よね。明日は予定があるから出かけないといけないのに、今日じゃないわよね。自分だけタイムナントカ？した感じなのよ。もう一日寝ればいいの？」ひえ〜姉から聞いてはいたが、これか。お昼寝すると朝なのか夜なのか分からなくなっちゃうパターンタイムリープも絡んできたぞとりあえず、このあと、ご飯を食べて、10時くらいになったらお布団に入って寝るように伝えました。食べるものは何かあるようですが、最近は食事もきちんとできていないようです。（姉談。）「〇〇(私の名前)はまだ起きてる？分からなくなったらまた電話していい？」と不安そう。いつでもしていいよ、と安心するように伝えました。とりあえず電話がないので大丈夫かな？もうこんなことには慣れっこになったであろう姉に、一応情報共有だけはしておきました日本に帰ったら帰ったで、また大変そうだわ
29May
- ほんとだった！〜滞在許可証編
  イタリアに来て2ヶ月半が過ぎましたあと2週間ほどで帰国しないと不法滞在になってしまうところ滞在許可証申請の予約さえすれば滞在を延長できる！とのこと、早速オンラインで予約してみましたほんとに？？〜滞在許可証編『ほんとに？？〜滞在許可証編』滞在許可証の手続きについて聞くため、警察署内にある移民局へ行ってきました。今は観光目的でイタリアにいることになっているので、90日以内の滞在になります。あとひ…ameblo.jpネット情報によると、予約日は平均3ヶ月先になる、とのことだったので、9月頃になるのかな、と予約だけして、申請前に帰国しちゃえ計画を立てていました。さて、実際に取れた予約日は、というと。。。2025年2月13日でした〜９ヶ月も先やないかーい！しかも、私の誕生日の翌日本来は、この予約日に、必要書類を持って、移民局に申請に行きます。が、当然、私は申請することはないので、イタリア完全撤退完了後、この予約はキャンセルしますところで、私の右腕の痛みは治らず力は入らないし、腕は上がらないし、ますます役立たずの私今のところ、来月20日頃にいったん帰国する感じになりそう。ほんとはもっと早く帰りたいけど。3ヶ月くらい日本で過ごして、またイタリアに戻り、完全撤退を進めて、マンマを日本に連れて来る。できればオットひとりで行ってもらいたいけど、また道連れになりそう〜
26May
- 一時帰国？！
  平和な日曜日の午前しかし、昨日は朝からダイニングルームにいたオットとマンマの言い争う声口が思うように回らないマンマよりは、オットの怒り声のほうが断然よく聞こえるまだ寝起きでオットの部屋にいた私のところにオットが来て言った。「もうガマンできない日本に帰る」。。。待ってました一時帰国毎週日曜日午前中は、オットとマンマはふたりで施設にいるパパに会いに行く日だけど、昨夜オットがマンマに、「明日オレは行かねーから！バスでひとりで行け！」（オットに汚い言葉は似合わないので、私の勝手な翻訳です笑）というわけで、マンマは朝にひとりで出かけていったので、オットとふたり静かにカプチーノを飲む朝オットが「本当に帰る？」と聞くので、「帰る！」と断言しましたさて、どうなる？！オリーブの花、もうすぐ開花しそうです
19May
- 腕が痛い。
  右腕の上腕部が痛いです日本にいるときに、車の助手席に座ってて、後部座席にあるものを取ろうとして、横着した姿勢で手を伸ばしたら、グキッって痛かったのよね時々痛いかな、くらいで、そのうち治るだろと思ってたら、イタリアに来て、畑仕事やらペンキ塗りやらで痛みが増しましたゆっくり温泉につかって、温湿布でも貼りたいところだけど、ここはイタリア温湿布らしきものは売ってたんだけど、高くて、買うのをやめてしまったここ一週間くらいは、腕が痛くて、夜中に目が覚める。疼くような痛みで、地味〜に痛い大人しくしてたら、治るかなぁ整形外科に行きたいっす今日はのんびりとした日曜日だけど、またオットとマンマが言い合いになっていたマンマの勝手気まま・自由な行動もすごいけど、諦めずに怒り続けるオットもすごい私は、最近マンマのことを暴れニャンコと呼んでますかわいいところも多いけど、基本的に自由を好み、ときにツンツン、ときに不可解な言動や生活習慣私はそれをマルッと受け入れ、一緒に暮らしていくしかない、と覚悟を決めているなんたって言葉が通じないし、他人だから、オットほど被害は被っていないし、良い意味で無視イタリアでのマンション生活は、確かにキツイものがあるけど、日本で住環境を整えれば、正面衝突は避けられる。オットも頭では分かってるのに、実親だからか、私のように「気にせず好きにやらせる」ことはできないみたいで、毎度言い合いに腕も痛いし、早く日本に帰りたい〜
16May
- 初めての認知症テスト
  先日、軽度認知機能障害と診断された実母76歳。別の病院で診断を受けたところ、軽度認知症という診断に変わりました叔母（母の実妹）の助けを借りながら、姉がいろんなことを進めつつ、母の面倒を見始めています。電話をすると声は明るいけど、たまに言うことがおかしくて、姉から聞く行動もちょっとキテマス。思い起こせば、5年くらい前に、母が「最近、匂いが分からないのよ」と言い始めた。シソやミントの香りが分からなくなり、得意ではなかったバジルを食べられるようになっていた近くに住んでいても、仕事が忙しかった私は、母とは数ヶ月に一度会うくらいだった。匂いのことも、老化現象かな？と受け流してしまった。姉もまた然り。最近読んだ認知症に関する本で、初期症状として匂いが分からなくなることがある、と書かれていましたアルツハイマー型で脳の萎縮が始まる箇所の近くに、匂いを司る部分があるそうです。このサインを見逃してしまったことが悔やまれますコロナ期間で母の認知症が悪化してしまったのは間違いない。ずっとちゃんと気づいてあげられなくて、もっと早くに検査に連れて行ってあげればよかった、と思わずにいられません姉から届いた、母が先日受けたテスト結果どひー詳細不明だけど、成績悪すぎないか？認知症テストは、65歳以上は年一回、全員無料で受けられる制度もしくは義務に近い制度にしてくれないかね、日本国早いうちから始めれば、予防にもなると思いません？？良い案だと思うんだけどな〜15〜20年後、まだ制度が整ってなかったら、私は自発的に受けに行きたいと思います先日終えたキッチン壁ペンキ塗りに続き、今週はリビングに手を付け始めました頑張ります
09May
- ほんとに？？〜滞在許可証編
  滞在許可証の手続きについて聞くため、警察署内にある移民局へ行ってきました。今は観光目的でイタリアにいることになっているので、90日以内の滞在になります。あとひと月ほど。。。はよ帰りたいけど笑。オットが移民局係員と確認したところ、手続き自体はオンラインで開始することが分かりました。まずはオンラインで情報登録し、書類提出のため申請日の予約を取るのが第一歩。係員から、予約日は私の現在の滞在期限90日を超えた日以降で予約するように言われたえ？過ぎてから予約なの？？。。。ホントかな〜？と思って、帰ってきてからネット検索したら、そもそも、予約が取れるのは平均約3ヶ月後。大都市に至っては半年〜１年後だってとりあえず「申請日を予約した」っていう事実で、不法滞在にはならないみたいデス。オットに伝えたら「それはラッキーだね。実際には申請日前に日本に帰っちゃおう！そしたら申請すらしなくて済む」そ、そうなんだ。。。ざ、斬新90日以内に申請すれば許可待ちで滞在できる、というなら分かるけど、予約さえしておけば滞在できるんだねヨーロッパはみんなそうなのかな？もしくはこれが世界のスタンダードなのか？？とにかく、90日で帰国する私の野望は断たれました無性に黒ごまおはぎが食べたいです飼いクジャク見たよ影だけど尻尾ながっ！
04May
- オットの修行
  約ひと月前に書いた、オットとマンマの『親子ゲンカ』であるが、この2-3日のケンカがほんとにひどかった『親子ゲンカ』ほぼ毎日、オットとマンマがケンカ？している何かっちゃ言い合いになるしかし数分？数秒後には普通に戻る遅くとも翌朝には。基本的には、オットが言いまくってるが、マン…ameblo.jpマンマは明るくてかわいい人で、85歳にして働き者ですばらしいが、やはり、根っからのイタリア人である。高齢者であること、誰しもにある性格のクセなどは、仕方ないと思ってるし、それを覚悟で同居に向かって準備している。オットがよくマンマに怒ってることのひとつは「人へのリスペクト」がない・自分のやりたいことをやりたいときにやる。禁止されてもやる。・自分の言いたいことを言いたいときに言う。しかし、返答を求めても言いたくなければ黙る。・マイルールのみが正しく、人のルールには従わない。・自分の過ちは認めない。逆ギレして終わるときも。オットいわく、「これがイタリア人の“Libertà（リベルタ＝自由）”！」英語で言うLiberty ですね。「自由、平等、博愛」の“自由”だと。「この国はこうやって成り立っているから、全てめちゃくちゃ！秩序正しい日本に帰りたい」直接マンマと多くは話せない私は、オットのような被害を被ってないけど笑、マンマのイタリア人気質はしかと目にしてきた。大ゲンカを繰り返す親子と現在暮らしている、そしてこの先ずっと同居することになるであろう私の心境を考えたことがあるのか、このイタリア親子はここ数日でさすがの私も、大ゲンカを聞き飽きてきた。私にもストレスになってるな。。。ここらでそろそろオットに仕掛けてみるかと、頭の中で戦略を立ててから、話してみた。私は、オットに真剣な話を伝えるときは、感情的にその場で話をぶちまけることはほぼしませんオットの心を動かし、行動に向かわせる話法はすでに心得ているそれに基づいて、オットが納得するように話の道筋を組み立て、あとは冷静に話すのみ私の願いは、オットと、元通り、平和で楽しい日々を送ること！そこにマンマがいてもよいのです。“多少の”軋轢があっても。そして、私はこのままイタリア語の通じない嫁を貫きたいと思いますオットが我慢するか(笑)、マンマをうまくコントロールしてくれれば文句なし正面衝突の親子ゲンカの時期はもうおしまいです！人生の修行はまだ続く！ガンバレ、オット良いお天気の土曜日近所の野菜直売所に来てます
02May
- キッチン壁リフォーム
  ここ一週間、オット実家ダイニングキッチンの壁を塗り直しましたオット実家は、パパマンマが結婚した当初から55年間住んでいるアパートメント。今までに全部屋の壁を一度だけ塗り直したそうですが、キッチンはかなり年季の入った雰囲気マンマはたくさんお料理するのに、古いキッチンには換気扇がなくて、白壁はほぼ全面グレーにそして、壁に。。。カギと銅鍋コレクションが、コンクリ壁に釘を打ち付けて、飾られている。。。まず、コレクションを全部外し、釘を全部抜き。。。食器棚の中身をリビングにいったん移し、食器棚を壁から離しました。続いて、冷蔵庫をリビングへ移動養生テープを貼り、家具類や照明器具を覆い、準備完了！汚れてグレーになった塗料を削り落として、釘の穴を全て塞いだ後がこちら塗料を落としたら、元のコンクリっぽい壁が出てきてた〜。ところどころ白い箇所は、釘穴を塞いだ跡。そして、いよいよペンキ塗り開始！！３回重ね塗りを繰り返し、完成したのがこちら休みも入れつつ、全一週間の工程となりました食器棚とキッチン側の壁、天井、全て真っ白に生まれ変わりました～そんなこんなで、ブログ更新が滞ってしまったけど、目標ひとつ達成です
22Apr
- イタリアン・クオリティ〜レジ不具合編
  前々回のスーパー客編に続き、スーパーでの出来事ですレジに会計待ちで並んでいるお客さんが増え始めると、店員さんが来て、他のレジを開けてくれます。ここまでは日本と同じで、「お、よく気づいたな。イタリアもやるじゃん」しかーし、日本だと、元のレジに並んでた次の客の買い物かごを、店員さんが開けてくれたレジに運んでくれつつ、こちらへどうぞ、と誘導してくれる。当然！！イタリアではそんな心配りはありません！開けてくれたレジは早いもん勝ちであるたまたまそのレジ近くにいたら、スッと１番になるし、ササッと他のレジ列から移動したもの順である。そして、なぜかレジ不具合になることがしばしば。。。なんでやねん先日も、自分たちの商品をカゴからレジ台に出して、前のおにーさんの会計が終るのを待っていたら、会計終了前にレジ不具合が出てしまったようだ。別の店員が来て、不具合を見てるが、解決しない。商品は袋に詰め終わり、ボーっと待つおにーさん。そして嫌な予感のオットと私。。。案の定、また別の店員が来て、隣のレジを開けた。そして、出た。。。早いもん勝ち不具合の出たレジ台にすでにカゴから商品を出していた私たちはすぐに移動できない幸い、客は少なかったので、商品をカゴに入れ直し、隣の開いたレジに並び直しました。そして、不具合で引っかかって、待ちぼうけのおにーさん。店員に、別のレジで会計をやり直すように言われ、おにーさんは、スマホをいじりながら、表情を全く変えずに、我々の後ろに並び直しました。お気の毒。。。と思ったけど、おにーさんを見る限りは、イライラもしてないし、ごく日常の一コマなのかも。これについては、日本人がせっかちすぎなのかもしれないさて、月曜日になりましたね！一週間、頑張りましょうこちらはグズグズお天気で寒さが戻ってきた
21Apr
- イタリアン・クオリティ〜ストリート編
  道を歩けば、そこはイタリア美しい景色が広がっているしかし、そこはイタリア道がガタボコアスファルトの舗装が適当なツギハギなせいなのか？なぜか、穴ボコもたくさんなので、自転車で走る際には特に注意。ゴミ落ちすぎ。チラシとか、ビニール袋とか、お菓子の袋とか、なんかいろいろ。きたねーっす歩きタバコも多いそして、男も女も、吸い殻ポイッ。電子タバコも増えてます。横を歩くと煙かかるのよっ。犬のウン◯、めちゃ落ちてる。とにかく、犬連れが多い。下を見ながら歩かないと、絶対踏むわあるお店の前に貼り紙があり、「店の前で犬にウン◯をさせたヤツ、住所を知らせやがれ！オレがお前の家に届けてやる！！」と。この文章もなかなかイタリアン笑！歩きスマホ。しかし、さすがイタリア人！画面を見ている人より、しゃべる、しゃべる！老いも若きも、とにかく、しゃべる！ちなみに犬の散歩しながらのおしゃべり率もかなり高し！ウン◯、拾うわけないわな。ペットボトルに水、なんて気遣い文化は知る由もなし。ゴミ収集ボックス汚すぎの件。これ、街のあちこちに置いてある巨大収集ボックス。分別種類ごとだから、どデカい箱がいくつも並び、せっかくの景観がこのボックスの周りはたいてい汚いし、時にゴミがあふれているし、生ゴミボックスは臭うし他にもいろいろあったと思うけど、全部は思い出せないハード面（建物、橋、街づくり）は良いのに、ソフト面がお粗末すぎる。「美しい景色よりも、清潔・きちんとした、物静かな日本に帰りたい」オット談。みなさま、楽しい日曜日をお過ごしください
20Apr
- イタリアン・クオリティ〜スーパー客編
  イタリアでも、よくスーパーマーケットに行ってますレジのやり方を、フリー素材サイトより画像を拝借して、ご説明まず、自分でカゴから商品を出して、レジ台に置きます。レジ台はベルトコンベア？になってます。カートはそのまま自分で押して、カート置き場へ。カゴは、レジ台の手前に置いておきます。店員さんがバーコードを通して、会計済み商品を台の逆側にポイポイ置いていきます（結構、乱暴）こちらでも、買い物袋は必要か毎回どこのスーパーでも聞かれます。同様に有料なので、マイバッグ率高いです。現金やクレジットカード、その他電子マネー？で支払います。レシートを渡されると同時に、笑顔はないが、一言あります。「グラッツィエ！またのお越しを！」「グラッツィエ！良い一日を！」そして、会計済みの商品を自分でマイバッグに詰めて、サヨナラ台はふたつに分かれているので、商品を詰めている間に、次の人の会計が始まり、もう片側にポイポイ商品が置かれていきます。この繰り返し。ところが。。。なぜか商品をマイバッグに全て詰め終わってから、支払いをするヤツがいる結構な買い物なのに、急ぐわけでもなく、マイバッグふたつ分くらいに、ごゆっくりと詰め、そこから、ごゆっくりと財布を取り出し、現金を出すのに、またまたごゆっくり後ろに並んでる私たちはボー然と待つのみそして、レジ係も特に何も言わずボーっと待つ。あるいは、その客とおしゃべりすらしているときもそういう客を見ると、見た目はフツーの御婦人である特に変な人には見えない。後ろに人が待っていることなど、店員も客も気にしていないのである。おそらく待っている人も特に気にしないのがイタリアなのかちなみに、日本同様に、セルフレジもかなり普及してます。私は、日本でもイタリアでも、セルフレジ派こちらのが人と関わりがないのでストレスフリーホントに変な国民だわそれでは、みなさま、良い週末をお過ごしください

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