音楽に情熱を注いでいた20代、僕の夢は映画音楽を創ることだった。実は子供の頃から映画より映画音楽に興味があり、よくサントラ盤のレコードを買っては、何度も何度も聴いていました。
スティーブ・マックィーンとダスティン・ホフマン主演の映画「パピヨン」のテーマソングが大好きだった。。ジェリー・ゴールドスミスの単調ながらも、印象的で哀愁の漂う美しいメロディに心を惹かれました。
そんなことで大学を卒業してからは、CM音楽や環境映像のBGMを制作していましたが、その後二転三転して今では花絵師をやっています。。笑
まさか自分が花の仕事をするとは、当時の僕は想像もしなかっただろうな～人生はわかりません！
でも今でも映画は大好きで、時間ができれば劇場に足を運んで鑑賞しています。
八丈島に移住する時も、スクリーンと大音量で映画が観れる環境が第一条件でした。なので八丈島の家はまさにミニシアター？2つのシアタースペースと、500本を超える作品が常備され、いつでも好きな時に好きな映画を大音量で観ることができます。。
映画の仕事に関わりたい。できれば映画を創りたい。
やっぱりそれが僕の究極の夢かもしれない。。
昨日映画監督で大学の先輩でもある喜多一郎監督に誘われ、二子玉のライズでランチ。。
八丈島に移住した頃観た、喜多監督の代表作「ライフオンザロングボード」は、当時の僕の心境とダブルところもあり、記憶に残る作品のひとつでした。
そんな喜多監督と昨日はゆっくりと映画談義。。映画プロデュースについてご教示いただきました。
「一緒に映画創ろうよ！」
と言われ、忘れかけていた昔の夢が蘇ってきました。と同時に、僕が創るインフィオラータを映像で残したいと言う欲望まで。。さらにできれば僕も出演したい！！そんな思惑が頭の中を駆け巡る。。笑
55歳。
残りの人生を悔いなきよう、また夢に向かって突っ走ってみよかな？？
年はとっても、夢があればまだまだ青春です！！