ジン除隊から1週間が経ち
FESTAも終わり

下書きを見るとタイトルもなく眠っていた記事が…



【THE WINGS TOUR THE FINAL】


バンバンコン…?そういえば?



何か色々あり過ぎて…観たの先月くらいじゃなかった?という気分になっています😥


今さらこの感想いる?って感じですが。


…書きましょう、仕上げて出しちゃいましょう。
アメブロ新人らしく、何も考えずとりあえず書く!の姿勢で行っちゃいます😁
空気は読むものじゃない、吸って満たしてくれるものだ!てことで、タイミング無視な記事ですが

【THE WINGS TOUR THE FINAL】

視聴途中の感想です。

(途中なのに書く勇気😰新人なので🙏)






THE WINGS TOUR THE FINALといえば。

個人的に大大好きなCypherメドレー💜
特に!!Pt.2 Triptychのユンギ氏!!!
そのヤバさをさらに煮詰めますと
내가 어디까지 가나 봐라〜からの途切れぬ神ラップ!!
ラプラ3人が集まり、ホソクがユンギ氏を指差すこのシーンにて気絶😇(しませんか?)
もう何度繰り返し観たことかー!

以前dtvが《BTS特集》としてたくさんのライブや歌番組、ボンボヤ、スプ、そしてブレサイなどのドキュメンタリーも月額500円(確か?)で全て見放題だったのって…今思えば狂気でしたよね?
見切れないほどの本数だった😰

その中でもこのTHE WINGS TOUR THE FINALのCypherをよく観て(聴いて)いました。

私はテテペンですが、ライブのラプラを見ると「こんなにかっこいいメンバーがいるグループを好きになれて良かったー!」と毎回思います。


余談ですが

ライブはSYSサンパウロ公演が大好きでした!

とにかく素晴らしかった!!

ウェンブリーのYOUNG FOREVERサプライズも感動的ですが、サンパウロの熱気…まさに会場の体温まで伝わってくるような…バンタンもアミも幸せそうで、そこにいる全員が一体化したようなあのムード。

本当にブラジルアミのパワーを感じました。

もしご覧になってない方がいたら、ぜひ!

短い歌唱だけどグクのAirplane pt.2のアカペラも声の艶?響きが美しかったなぁ。


スローガンも素敵でした!

星一つだけ必要だった私たちに
バンタンは銀河をくれた


えっと話を戻して。

さらにTHE WINGS TOUR THE FINALといえばですよ。


グクの「きっぷんでぇー」じゃないですか!
あの時のグクもメガネテテも可愛くて🥰

でもこの日は「きっぷんでぇー」までたどり着けなかったです。THE REDBULLETの布団キックやら、WINGSのCypherやらを繰り返し見て、少し目を離した隙に全て終わっていました😨
さっきまで7人が歌い踊っていたのに、突如訪れた沈黙(そこでやっと状況理解する私)。


でも十分楽しんだし💜
(日本には《足るを知る》という素晴らしい言葉がありますし)

観れなかった「きっぷんでー😢」

グクも可愛いけど3人の兄達も可愛い♡



ちなみにTHE WINGS TOUR THE FINALといえばこれも


우리 함께라면 사막도 바다가 돼 

私たち一緒なら 砂漠も海になる

伝説スローガンですね♡




このWINGSって、前に見たTHE REDBULLETに比べると、やはりみんなかなり整ったというか、満たされているというか。満たされているというのは、生活面の充実?ガツガツさが落ち着いている感じというのかな。


もちろんまだ少年青年ならではの《未完成》さが放つ青さとか輝き、尖った部分とかは美しく感じられるけれど、THE REDBULLETの頃は「どこまで上があるのか分からないけど、俺たち上りきってやる!」といった熱い気概が感じられるのに対して、WINGSは(長く続いたツアーの最後だからかもしれないけれど)、まだこの先に上があることは知っているけれど「僕たちここまでよくやってきた」といった一区切り感のようなものが感じられました。コップの水がちょうどぴったり満たされているような。


なのでこの公演を実際に観たとしたら、すごく満足度が高い一方で「遠くに行っちゃったな」と感じた人もいたんじゃないかなと、なんとなく。

そんな《分岐点》みたいな雰囲気も感じました。


ただ、本当に正確なことは分からないですね(事実ってことではなく)、なぜなら全て後追いなので。

この時の空気感が実際どんな感じだったのかは、ここを同じ時間で体験してきたアミ達じゃないと分からないと思います。

自分で言うのも変ですが、後からなら何とでも言えるし、この先の展開を知っているからこその目線であり、感想だとも思うから。



これは2017年12月10日に高尺スカイドームで行われたワールドツアーの最終公演でした。

つまり2018年MAMAのジンの解散発言にあたる《2018年の初め》の少し前あたり。

このファイナルが終わってしばらくしてからバンタンの中に重いムードが漂ってきたのかな。




公演でのメンバーからのメッセージ(もちろんたどり着けなかったので探してきました)からは、2014年末からの3年間かけた3部作のツアーで、この長い旅が終わったことに関して感無量の思いと同時に、名残惜しさも感じられて。

(丁寧に長く書いてくれているのでそれぞれ一部抜粋させていただきます)



🐨終わりはまた次への始まりです。

僕の素敵な風景になってくれてありがとう。

僕も皆さんにとって一つの素敵な風景のような人でいたいです。

これからも笑顔の日が増えますように!!


🐹長いツアーの間 大変なことも多かったですが 今日このコンサートまで終えられたのはARMYの皆さんの愛のおかげです。今日コンサートが終わりARMYの皆さんも今年一年 元気に健康でハッピーに過ごしてください。


🐱4年前のデビューの時を思い出します。

大きなステージに立つ日が来るのか心配していた昔の僕に出会ったなら"君はうまくやってるから心配しなくていいよ"と伝えたいです。

ありがとう そして愛しています


🐿THE WINGS TOURが終わって少し名残惜しいです…3部作の長いシリーズの本当に最後のコンサートというのも残念です。

3部作は終わりましたが僕たちが一緒に過ごす瞬間はこれからです!!


🐥ここまで一緒に来てくださり そしてBTSの理由になってくださり本当にありがとうございます。

これからも何が待っているか分かりませんが皆さんと一緒にさらに素敵な良い思い出を作っていきたいです。


🐻THE WINGS TOURの間、僕たちがどこにいても応援してくださって本当にありがとう。

これからも永遠に一緒にさらに高い場所へ羽ばたきましょう。

僕たちがもっと近くにいくので少しだけ待っていてください。


🐰本当に大変な時もありましたが皆さんのおかげでここまで無事に来ることができました。ツアーの中で多くのことがありましたが皆さんと一緒だったのですべての瞬間がこれからもずっと幸せな思い出として残ると思います。
本当にありがたいですしずっと一緒にいられたら嬉しいです。

これまでの大変さを振り返りつつも、やりきった感や次に向かって頑張ろうとする思いを伝えてくれている言葉。


だからこそ


THE REDBULLETで感じられた熱い気概と共に上を目指してひたすら階段を駆け上がってきて。
長く続いたツアーを終えても、踊り場で休むことなくさらに上を目指して進むことに、心身共に疲弊が出ていたのかもしれません。
自分達を信じて「もっと美しい世界を見せてあげたい」と応援してくれるアミ。そんな思いに感謝し、応えたい一方で疲れていく心身。



このシュチタを見た時にも感じたのですが、バンタンって本当に謙虚な人達だと思うので、例えば自分の本音が辛かったり、何かに不満を感じたとしても、
「でもありがたいことなんだ」とか
「自分の全てはアミのおかげだから」などのように、《感謝》の包装紙でくるんでしまうように思うのです。

そして包装紙自体は本物だと思うので、一見すると《感謝》に包まれたものだけが並んでいて、バンタン達も自分達の奥底に《辛さ》が隠されていることが分からなかったのかもしれない。もしくは分かっていても包みをほどけないでいたのかなって。
その分、心のバランスが崩れることはとてもしんどかったんじゃないかと感じました。


でも、もうラッピングしなくていいんじゃない?と思ったりします、個人的には。
だからといって謙虚を忘れる人達ではないとも思いますし、ナムジュンがRPWPで示してくれた本音がありがたかったように、Chapter2や3では《アミが見たいバンタン》にこだわらず、《バンタン達自身が見たいバンタン》を見せてくれたらいいなと思っています。


お互いが《砂漠を海に変える存在》だと理解できたなら、この先は砂漠でも海を感じ、海でも砂漠を感じられるように、それぞれ別のところにいても《自分なら大丈夫》だと信じて、好きなところで思うままやって行ってほしいな💜




バンバンコンからだいぶ逸れてしまいましたが、長いのに最後まで読んでくださってありがとうございました♡(画像など色々お借りしました。ありがとうございます!)



追記

このライブ放映の間、アミが集まって実況しているところをちょこちょこ覗いていたんです。
昔からのアミが『懐かしい!』とか『この頃こうだったよねー』と発言しているのを少し羨ましく思いつつ。

その時に『バンタンのパフォーマンスを見ることに集中して、応援することだけに夢中になるライブってやっぱり後から見てもいいライブだよね』といった意見を見かけました。

この頃はスマホで撮るとしても一部で、メンバーも見ず掛け声もかけずにスマホ撮ることに夢中になってるなんてありえなかったそうです。
最近のライブではメンバーも『一旦スマホ下ろしてね』とかやんわり伝えてくれていたけど、ライブを全身で楽しんでいる姿を見ることはメンバーにとっても幸せだと思うし、それは自分の記憶の中で感覚とセットで残る気もするし。

ライブでアミが撮った映像が流れてくると私もつい見ちゃうので何とも言えないのですが、以前ステージサイドからのカメラで、手前の人達が掲げる《波打つスマホの数々映像》を見た時に『うーんナニコレ😅?』とちょっとゾッとするような感覚を抱いたこともあって。
一方で海外のライブで『それちゃんと撮れてんの?』と思うくらいスマホ掲げつつも踊り狂っている人とかもいますよね😂

原点回帰は難しいのかもしれないけれど、2025年に全員が再集結したライブがあるとして、撮るより見る、聴く、感じるライブになれたら…アミの声や存在を感じたくて、その思いを心にしまって兵役期間を過ごしたバンタンにとって、どれだけ幸せなことだろうと思いました。

当たらない人の方が多いライブでは、当たった人はいわば代表者でもあるから。
思いを託したいですよね🥰(自分当たる気なし?!)