RPWP最高でした!!!
come back to meが好きな感じだったので楽しみにしていましたが、一曲目からうわーっ!となりました。
なんというか、これまで【アイドル】【BTSのリーダー】【頭脳明晰】などの服を着る度に、時には窮屈で着心地が良くなかったことがあったかもしれないけれど、その全てをビリビリに破いて、今一番着たい服を着ているナムジュンを感じたのです。
音楽的な新しさどうこうではなく、ナムジュンの中の新しい部屋?閉じていた扉が一つ開いてそこから音が吹き出してくるようで、その体感?に感動しました。
のびのびと楽しんでいる感じが伝わってきて本当に素敵なアルバム、ナムよありがとう✨
《Groin》
僕は坊さんにはなれない
他人の言葉はいつも誤解
外交官なんかじゃない
やっと少し生きやすくなったら何か責任を押し付けるよね
俺が何の代表?俺は俺だけを代表するよ
ストレスで死ぬ前に言うべきことは言う
(※訳お借りしてます)
ここで突然ですが。
先日【流浪の月】という映画を観たんです。
以下感想
人は、他人や関係性について、自分が知っている名前(実際の名前だけではなく)で呼び、判断をする。
でも他人がその名を呼ぶ時、それは一部の側面にすぎない。
名前を持つ者には、その者が築いてきた全てと真実があり、他者との関係に於いては、その名前や心の多くを共有した者同士でしか分かり得ない絆がある。
それは仮に満月になることがない月であったとしても、この世に一つしかない大切な自分だけの存在。
といった感じで、未視聴の方にとっては何のことやら🤔?かもしれませんが💦
詳細はネタバレしそうなので省きました🙏
ちなみに映画では名前どうこうとかは特になくて、本当に個人の感想です。
当たり前のことですが、自分は「誰かのイメージ」でも「ラベルに書かれた名前」でもなく、「自分」なんですよね。
それを理解していても、身勝手に貼られたラベルの重さを負担に感じたり、誰かからのイメージを過剰に意識するうちに、自分を見失ってしまうこともあるのかなと想像します(アイドルという職業って大変過ぎる😥)。
そして本当に心が傷ついたり弱ってしまうと、自ら自分にラベルやイメージを貼りつけて、これ以上本当の自分が傷つかないように防御することもあるのかな、とも思うのです。
でも裏を返せば、そんな風にしてまで守りたいほど、本当の自分という存在っていうのは無意識で大切なんだなって。
これはきっと誰にとってもそうなのでしょう。
それなのに、時に自分の声を無視したり、自分らしさやペースを忘れて自らを追い込んだり、責めたりもしてしまう。
人って不思議ですよね😅
ナムジュンが「言うべきことは言う」ことができたなら、彼は自分の名前を守り、改めてキム・ナムジュンを取り戻したのかもしれない。
そしてこれから先もきっと貼られ続けるであろう《勝手なラベル》は、いつかのTシャツやスリッパやドアのように思いきり破壊して、ラップに乗せて吹きとばしてくれるのでしょう😁
昨日これを書いた後にMMMを視聴🐥🐨
めちゃくちゃ良かった😭
すごく良くて。
重複する内容かもしれないけれど、まとまったらそのうちまた記事を書くかもしれないです😊