今年の初ヒラメは、外房大原の長福丸さんにお邪魔しました。

去年の大原では、釣果1枚という手痛い洗礼を受けたので、今回は、リベンジも兼ねて気合の入った釣行となりました。

メンバーは、同級生の友人と会社の上司の3名です。


初めてお伺いした長福丸さんですが、休憩所も広く、中乗りさんも若くて元気があり非常に気持ちの良い船宿でした。


朝暗いうちからの出船でポイントは、大東沖水深30mの横流しでした。


リールは、今までスマック100HLを使っていたのですが、大ヒラメが来た際の巻き上げパワーに難があったため、前回の飯岡ヒラメ釣行からオシアカルカッタ200HGに変更し、更に今回は、夢屋のパワーバランスハンドルを装着して、気合十分で臨みました。



1頭目は、暗い時間帯でもあり水中ライトを使用しての投入となりました。


船中1発目は、同行した友人が1.5キロくらいの良型を上げてからのスタートです。


次に自分にも当たりがきて合わせをいれたのですが、まいどおなじみすっぽ抜け、焦りからの早合わせです(><)


次に上司も無事1枚目を上げ残るは、自分のみとなりました。


この釣りは、焦りが禁物なので1発目の反省もあり、十分引き込ませてからの合わせでしたが、

何と2度目もまさかのすっぽ抜け(><)


3度目は、3度目の正直ではありませんが何とか1キロクラスを1枚ゲット。ほっ(笑)


普通ならこの後、すっぽ抜けもせず順調に合わせられるのですが、今回は何かがおかしい。

4度目のあたりもすっぽ抜け、5度目もすっぽ抜け。。。

もうセンスがなさ過ぎる。

今までヒラメをやってきて、ここまですっぽ抜けたことは、ありません。


大概すっぽ抜けた際には、噛まれた跡が残ったイワシがついてくるのですが、

今回は、最初の早合わせ以外、十分待ってのすっぽ抜けだったので、完全にイワシが口の中に入っていても、フッキングしないことがあるのだと思いました。

その証拠に2度目以降すっぽ抜けは、噛まれたイワシついていません。

ヒラメの奥深さを思い知らせました。


まぁ何だかんだ言い訳がましくなりましたが、その後5枚追加し大ヒラメは混じりませんでしたが、リリースしたソゲ以外は1キロ~1.5キロくらいの食べて美味しいサイズ5枚釣れて一様リベンジは果たせました。

また同行した友人も上司も4枚ずつ釣れて、楽しい釣行に終わりました。


今シーズンのヒラメは、また年末かなぁ~。


最後に今回釣ったヒラメは、刺身、カルパッチョ、鯛飯ならぬ鮃飯にして食べました。




【追伸】


その2日後、飯岡の一つテンヤに行ったのですが、真鯛は釣れず新たなリベンジの課題ができました。

今年は、一つテンヤを極めたいと思います。

今年の初釣は、ブリ、ヒラマサ狙いで勝浦の新勝丸さんにお世話になりました。

メンバーは、師匠のDさんと後輩のSの3人です。


先ずは、ヒラマサ狙いで水深15m前後のシャローでキャスティングから開始です。

時折鳥山の下に跳ね出しがあるものの口を使ってもらえず、

挙句の果てに絡まり切れでライブレイク、一様大物様にマグロタックル用意してあったので、

何とか投げ続けられましたが敢え無く船中ノーフィッシュ。


場所を変えてワラサ狙いで水深65m前後の深場でジギング開始です。

最初に後輩のSの竿が曲がり腹パンのワラサを見事キャッチ。

次に自分の竿にも魚がヒットしました。

ほとんど底でヒットしたため上げるの苦労しました。

上がってきたのは、サンパククラスでしたが、後輩同様、腹パンで上手そうな魚体でした。

直ぐに、師匠もワラサをキャッチし無事3人とも坊主回避です。


その後、何度かヒットするも直ぐにばれてしまい数が伸びません。

師匠とSはコンスタントにキャッチし帰港のアナウンスが。。。


途中、鳥山の下に跳ね出しがあったので何度かキャスティングしましたが、

朝一同様口を使ってくれません。


終わってみれば、船中52本で平均3、4本というなか1本という情けない釣果となりましたが、

まあ自分の実力通りと言えばそれまでなので仕方ありません。


去年は、年内中にヒラメもフグもリベンジしたので、今年中にヒラマサもリベンジします!!

という事で今年も色々な釣りをしていきたいと思います!




2014年締めの釣行に行ってきました。


向かった先は、千葉県飯岡。

今回は、梅花丸さんにお世話になりました。

狙いは、午前ヒラメ、午後一つテンヤマダイです。


午前のヒラメですが、左大ドモと釣り座も良く期待感が膨らみます。

前回、大原でまさかの2枚内1枚リリースという惨憺たる結果に終わってしまったので何とかリベンジしようとリールまで新調して臨みました。(リールは、あまり関係ないですけどね(^^;)


1頭目からコツコツあたりがあるのですが、中々食い込みません。

対外1発目のあたりは、すっぽ抜けるのですが、今回もあわせが早くすっぽ抜けました。

次のあたりから慎重に合わせて何とか1枚目ゲット!

2枚目から順調にあわせも決まり、3枚、4枚と数も伸ばして行きましたが、隣の後輩には当たりすらないという事で、釣り座を譲りました。

私の方は、引き続きあたりの数は減ったもの5枚6枚と数を伸ばすも後輩には一向に当たりすらないという状況。

底どりもしっかりしているし、何であたらないのか不思議でなりません。

そう思ってる矢先に後輩の竿にも待望のあたりが、合わせも上手く決まり1枚ゲット。

なんとか後輩も坊主を逃れることができて一安心。

その後、7枚目と引き続き数は伸びるも型がいまいちでそろそろ大物をと思い、棚を上げてみました。

すると今までとは明らかに違うあたりが。ゆくり合わせてみるとドラグが出ていきます。

ついに待望の大物がきたと思いきや単純にドラグが緩かっただけで、上がってみれば2キロクラスのヒラメでした。

とりあえず今日一ではありましたが、大物と呼ぶには程遠い魚です。

そんなこんなで何とかヒラメは、リベンジを果たすことができ満足な結果となりました。



午後の一つテンヤマダイも右大ドモで午前に続き釣り座は最高!これで釣れなきゃ話にならんなと自らプレッシャーをかけつつ出船しました。

前回、鹿島で500gのマダイを釣ったのが最後なので何とかキロオーバー釣るのが目標でした。


水深20~30mと聞いてたので安心していたら、いきなり45mと深場からスタート。

一つテンヤ初心者の自分にとっては、嫌な深さです。

取りあえずビンビンテンヤの8号スーパーレッドで開始しました。

まずは、セオリー通り底を取りステイさせたら直ぐに竿先クイッと引き込まれたので、即合わせると、ドラグが結構鳴り糸が出されるではありませんか。これは、大物かも。

結果から言えば、午前のヒラメ同様に思い過ごしで、上がってくれば1キロクラス美味そうなサイズでした。

それでも一つテンヤを始めて過去最大の魚だったので嬉しくて興奮しました。

その後は、リリースサイズのマダイ合わせて2枚追加し、これまたリリースサイズの鬼カサゴを追加、最後にハナダイを1枚追加し終了。

因みに後輩の釣果は内緒です。




年末にリベンジを果たせて来年につながる良い釣果となりました。

来年は、本業のジギングをメインにやろうかと思っています。