久しぶりに普通預金通帳を見た。

 最終の日付は「5-4-14」になっている。5か月近くも記帳をしていなかったことになる。

 それでも普通の生活になんの不都合もない。

 

 カードを使って現金との縁が薄れ、二か月に一度、家内に現金を渡す時だけに現金を見るだけになっている。

 外出が少なくなり、出かけてもカードですべてを済ませ、チップも払う機会がない。

 

 加齢と共に出かける機会が減り、世に中の仕組みも進んで、昔から薄かった現金との縁も更に薄らいでいる。それと共に預金通帳との縁も薄らいだ。

 

 技術が進み、預金通帳のミスは皆無となり、すべてを信じて疑わない。

 預金残高の多寡はあまり気にしない・・・気にしても変わらない生活に馴れて、家内のやりくりに頼って長年過ごしてきたので、家内に感謝して、余生を過ごすことになっている。

 

 「預金通帳」をブログに書いたので、近いうちに「通帳記入」をしてくることにしよう。