ローレライに近かずくと、 懐かしいあのメロディーが流れて、簡単な伝説の話があった。

 

右に大きくカーブして、急流とは知っていたが、思ったよりも早い流れだった。

驚いたことに、すぐ近くを列車が通り過ぎ、車も走っていた。

右岸に 30~40 メーターくらいの崖があり、岩肌も見えて、紅葉が良かった。

上の方に民家が見えた。

左岸にはずっと白壁の民家が並び、落ち着いた風景が続いていた。

 

しばらく下ると、岸辺や岡の上に小さな城がところどころに見えてきた。

聞いていた「古城渓谷」のようだ。