学生時代、サッカーの九州遠征が、長崎で解散になったので、同期の仲間五人で付近を見物した。
スタートはグラバー邸で、プッチーニが作曲した蝶々夫人の話を、丁寧に説明してくれた。
その後、三回ほど長崎を訪ねたが、強く記憶にあるのはグラバー邸だ。
大浦天主堂は高い階段の上だった。
荘厳な礼拝堂は、重い歴史を感じさせ、ステンドグラスが素晴らしかった。
写真では知ってはいたが、階段の下から見上げた天主堂と、階段の上から見た景観が、
強い印象に残った。
平和公園にも行った。
平和記念像には、圧倒された。
大きく広げた手と、上に伸ばした手が、強く印象に残った。
軍艦島へ渡ったのは、六年ほど前の家族旅行だった。
世界遺産になった、今ほど、知られていなかったのか、ゆっくり観光できた。
建物が何も残っていなかったので、説明を聞いて、苦労した人達や歴史の重みを強く感じた。
長崎といえば 「ちゃんぽん」
初めて食べた学生時代は、大盛で、野菜たっぷり、大満足だった。
三回の旅では必ず食べている。