ちょうど1年前のお話です。
わたしは運転があまり得意ではないため、
いつも歩いて買い物に行きます
その日はとても天気のよい爽やかな気候だったので、
帰り道は遠回りして、普段は通らない川沿いの遊歩道をとおりました
両手に買い物袋を下げて、
日光浴をしながら気分よくウォーキング
すると…突然頭の上からなにか
黒いものが降ってきた
バサバサバサッ
ガァガァッ
大きな声で襲いかかってきたのは、
大きなカラス
一瞬なにが起きたのかわからず、
とっさに払いのけたら…
見事にクリーンヒット
(パコーンと軽く当たった)
しかも、買い物袋を持っている手なので
グーパンチ
カラスは不意打ちをくらって、
地面にポトッと落ちてしまったんだけど
その時の顔がまるで…
『ママにも…
ぶたれたことないのに…
』
思わず
『ご、ごめん、痛かった！？』
』と謝ってみたものの、カラスに通じるわけもなく…
ハッと我に返った(?)カラスはそのまま飛び去っていってしまった
呆然と立ちつくしてたら
すぐ近くを歩いてたおじさんから
「大丈夫だった？
いい右ストレートだったねぇ
」
とニヤニヤしながら話しかけられました
おじさんいわく、
この時期のカラスは繁殖期で電柱や木の上に巣を作って、
ヒナを守るために近くを通る人を襲うことがあるんだとか
この体験以降、
カラスを見かけるたびにあの顔を思い出して
『ごめんね…なぐるつもりはなかったんだよ』
と謝罪し続けてます
あの顔…
一生忘れない
※ちなみに、野生動物は雑菌を持っているので、帰宅後はすぐにお風呂に入って服をすべて洗濯しました
料理したくない時の救世主
オシャレなアイテム集めました