今日はイベントです。心は広い空からお送りします。
昨日はついつい歳三さんとの話が盛り上がっちゃって
いくはずだったイベント行かなかったですよ。まぁしょうがないよね。
でも今日のイベントはいくよ、ちゃんと。しかし何かけようかなぁ。
釧路クルーのやっちが今日はバースデーみたい。いっぱい飲んで貰おう。
最近やっちが買ったTonium社のPacemakerっていうポータブルDJ機器がめちゃきになります。
あれあったらどこでもDJ出来るじゃないか。電車の中でも待ち時間でも。
電源さえ確保できればスピーカ持って外でイベントも出来るじゃんか。
私はデジタルばかりだし、家のCDJもぶっ壊れてしばらく経った。まじめに購入を検討してる。
久々ものが欲しくなりましたよ。うう、私ってこういう欲に弱いからなぁ。
後先考えずにすぐ買っちゃう。今週中には手元にありそうですよ。。
でもここは聞きたい。はたして見掛け倒しの商品なのだろうか、
期待しちゃってるし、安くはないので買って使えないのは困る。
今日はそこの所をやっちに詳しく聞いてこなくっちゃ。
今週末も色々と考える事のある週末で、土曜日の夕方から歳三さんの実家に行ってきました。
ダルマ市という祭があって、それに行くのが目的です。
実家につくとお母さんだけしか居なかった、とりあえずお邪魔して、
お土産の折紙で折った五月飾りの兜を渡した。
ありがと~。でも保育園に持ってったら園児に壊されちゃうよ?いいの?
もちろんいいですよ~と伝えた。この瞬間は分からなかったが、
多分お母さんは 私の事も園児と同じ待遇をしてくれたようだ。
つまり東京からちょっとデカイ園児が来て
「先生、今日ね折紙いーっぱい作ったの。だから飾ってね。」という振りに対する回答として
せっかく作ったものを壊されちゃうかもよ?という園児に対する思いやりだろう。
何個か居間のテレビの上に飾ってくれた。なんか嬉しかった。
次にお父さんも帰ってきた。今日はカツどんを作るらしく、卵を買って来たらしい。
その次に歳三さんが帰ってきた。地元の友達も一緒だった。
2階で少しお話をして、 お父さんのお手製カツどんをご馳走になった。
やさしい味付けで美味しかった。 歳三さんが外に遊びに行こうという事で車で隣町に行く事になった。
歳三さんが上着とか取ってきてる時にお母さんに聞いてみた。
お母さんは、保育園の先生でいつも子供達の世話をしていますが、自分の家の子供と
保育園のよその子供ではなにか違うものですか?
そうねぇ~・・・・。な~んも変わんないわね。
それを聞いて、私は愚問だったなぁと思わずには居られなかったが、
同時にそれを聞けてよかったなぁ。とも思いました。
だからさっき私の事も園児と同じ待遇をしてくれたんだろうな。
自分の子もよその子も関係ない。みんな一緒の子供。
私にはまだみんな一緒には見えない。 いつか誰の為にでも命を張れる自分になれるよう頑張るよ。
車に乗り、隣町の温泉に行った。情緒的な温泉ではなく、
複合施設内のスーパー銭湯的なやつである。
東京だったら土曜の夜なんかに行ったら混み過ぎなんだけど、まじでガラガラだった。
歳三さんがいうにはこれでもいつもより多い方だという事だった。
2時間位浸かって、歳三さんが昔行っていた土手に行ってみることにした。
土手に近づくと明かりがほとんどなく、車から出ると星がすごくきれいだった。
すぐ近くの田んぼの真ん中かまで行ってみた。辺りには田んぼしかない為
地平線の先に見えるのはほとんどなく、スレスレまで空で埋め尽くされていた。
少し歩くと数歩も歩かないうちに車があるのか分からない位真っ暗闇に包まて、
空には東京では確認出来無い星屑が無数に見えた。
大声で叫んでみた。私の精一杯の叫び声は一瞬にして静寂に溶けてしまった。
私は重要な事を改めて確認する事ができた。
いつもより低い地平線と、いつもより広い空。 いつもより暗くて、いつもより一人。
いつもより感じるちっぽけ感。 いつも見てる空にはこんなに星も星屑も見えない。
無いんじゃなくて見えない自分と、無いと思ってる自分が居るだけ。
星の数は変わってはいない、だから空は常に一定なのだ。
カナダとかに行けば、きっと私がここで見た風景よりももっと広い空と星の数が見えるだろう。
ただ空はカナダでも群馬でも東京でも何も狙わずに一定のはずだ。
・・・ついつい癖で内部に原因を求めてしまいますね。
空も小さく見え。人の距離も狭い場所では、自分の影響力はより見えやすく表れる。
それも錯覚だったんだな、と思えるほどここでは自分の無力さを感じられた。
あぶなかった。バランスの意味をちゃんと思い出した気がする。
過信過疑、過大過小は私のありのままではないからね。
現実と精神は両方共に大事な存在だなぁ。
考える事と感じる事の重要性、感じてしまえば一瞬で衝撃がくる。
だけど、私いままで私でやってきたから、
こういう感動を感じられる自分でいれた事を少しだけ誇るよ。