視点を変えて、心から健康に | 日々棲む世に

視点を変えて、心から健康に

寒い寒い。。


これからもっともっと寒くなると思うとため息がでちゃうよ。


昨日は会社が終わってそのまま直帰しました。久々に家の駅までノンストップで寝れました。


私の移動は常に始発→終点なので絶対に座れます。座ります。


ここでの睡眠は意外と大事で、ここで寝れるかどうかでバランスが変ってきます。


朝電車で終点まで、そこからバスで会社まで、グーグー。


この時期になると寒くて寝れないので、せめて車内の暖をとっておいてほしいのです。


最近さむいです。。足元のヒーターつけて欲しいです。



視点の変化、発想の転換など、ノウハウ本など色々出てますね


自身では見つけられなかった、新しい視点、発想を教えてくれるので


非常にありがたいと思います。


自己の理論と新しい視点を対峙させて、見事に打ち負かされたならば、


即座に視点を更新出来る素直さは常に持っておきたいものです。


自分に嘘をつかずに、それがどんなに認めたくない事実でもです。


でも多くは、とはいってもね・・わかるんだけどね・・そうだよね・・これで一回止まります。


私も何十回と、このような経験があります。


経験上、この葛藤が生まれた場合、


どのみち近い将来認めざるを得ない事になります。 私の場合はね。



出来事のある部分を捕まえて、それに酔って生きていくのは自由ですが


辛くて辛くて苦しんで、早くこの状況が終わって欲しいと祈りながら暮らすのは


あまり長い期間やってると飽きてきます。


でも動けない。囚われていると思ってしまうと、本当に辛いだけです。


辛いも悲しいも、そもそも人間に感じられる機能の一つ、


十分に利用するべきだと思います。


逆に、大いに悲しみに浸り味わう時が、全く無いのは味気ないです。


ここで、自暴自棄を嗜んでいるうちはいいのですが、


そこから抜け出せない 勘違いを起こしてしまうのは、どうなんでしょう。


そもそも抜け出せない機能なんか聞いた事無いです。


・・・気づいたらさっきから同じ事を繰り返し書いてますね。まぁいいか。


つまり善い事でも悪い事でも思い込めてしまうのが人間なのです。


自分の身長よりも低い場所でも溺死が出来るのと似ています。



最近思いついた事を一つ


私たちは思い出を大事にして生きていきます。


思い出の中には色々な感情が眠っています。


今となっては楽しい思い出劇場ですが、リアルタイムでは本当に辛かったりしますよ。


中でも際立ってる思い出というのがあって、恋愛なんかで例えると


「いいえ、彼は酷い人なんかじゃないわ。本当に駄目な人だったけど、


一度だけこんな事してくれたのよ、だから彼は悪い人じゃない」


「そうね~・・ずっといい人だって思ってたんだけどね、


あんな酷い事出来てしまう人だったとは 思っても見なかったわ、なんだか残念だわ」


と、彼女達は思い出を語ります。あ、この女性達が精一杯素直であるのが前提です。


際立った思い出が過去の人との思い出の主題になる事はよくある事です。


そもそも何故に際立ってるのか、それは以外の思い出との高低温度の差がある為で


周りの色とは異なる浮いた色、だと思います。


ということで、結局前者の彼は駄目男で、後者の彼はいい人なんだと思います。


なぜ100分の1の出来事に執着してしまうんでしょうかね。


100歩譲って、いい思い出としてならまだ理解もできますが、


それのせいでせっかくの経験を不必要だとしてしまうのはどうかと思います。


あえて、そうしたい快楽が眠ってるのかもしれませんが、私にはこれは分かりません。


ちなみにこれは、100分の99側を見てほしいという話ではありません


これらは全部あなたの思い出なんだから、どちらとかじゃないでしょう。という話です。



私は父親によく


「信頼は一生かけて作り上げるもので、一瞬で壊れるんだぞ」


と、言われて育って来ました。結構マジで実行して来た部分もあります。


それを人に説いた事もありましたし、社会に出ても先輩や上司にも言われたことありますね。


有名な言葉なんですね。


昔は本当に厳しい現実を表した言葉なんだと思いましたが、今はそうは思いません。


実は、これはすごく甘やかしな言葉です。


一瞬で壊すのはだれか、もちろん私たちです。


こんな社会で回ってるのならば、誰も信じる事に努力をしなくなります。


相手に誠意を見せるのは、信頼を作りたいからじゃなくて、


なんかそうしたいから、そう思ったからに限ります。



お父さんごめんなさい。これが信頼関係ってものならば、


信頼なんかドブに捨てちまえって思います。


信頼が出来無いと信じられないような人間はに感動しません。



まぁ、そうは言っても、これはこれで大事な言葉には変りありません。


ただ、この世界で見かけるもので、一面しかないものはまず無い。 とは思いますね。


どちらかに傾倒しなくても、ちゃんと人生は進んで行きますから。



しかしこんな屁理屈ばかり言ってると、私のリストラへの道も険しくはなさそうです。