久々のブログです。
11月19日(土)、今シーズン4度目のバスケットボール観戦に行ってきました。
千葉ジェッツー秋田ノーザンハピネッツ戦game1を船橋アリーナで観戦しました。
書くネタはたくさんあった1日でしたが、いくつかけるかな?
今日はゲーム内容についてお付き合い下さい。
ヒルトン・アームストロングの2試合停止処分と、バイウィーク明けのホームゲームは久しぶりの感覚。
相手は東地区最下位とは言え、一度負けている、秋田ノーザンハピネッツ。
前節で、アルバルク東京を破って勢いのあるチーム。
バスケの街、秋田ならではの熱狂的ブースターさんがおられる熱いチーム。
試合は、出場処分明けのヒルトンをスターティング5に入れ、スタート。
立ち上がりも良く、リードを保ったまま試合を進めました。
秋田は要所要所で確率良くスリーポイントを決めてきましたので、クォーターを重ねても点差は広がらないまでも、常にリードを保って
千葉82ー71秋田
で千葉が勝利しました。
バイウィークの間での調整のおかげか、チームの戦術が良く機能した印象です。
先ずディフェンス。
随分と組織的に強くなった印象があります。
ヒルトンが真ん中から、他のメンバーを調整し、ディフェンスリバウンドは安定。
ヒルトン、パーカーのブロックショットも豪快。
石井、パーカー、富樫は、ハーフコートの高い位置でのプレッシャーも良く、ターンオーバーも多く取りました。
攻めは、富樫くんは相変わらずの存在感を示しましたが、
この日はキャプテンの小野龍猛選手が大活躍。
自身のスリーによる得点だけでなく、
ポストプレーからインサイドに切り込んでからのノールックパスでアシストを演出するほどの当たり日。
時間をかけて、24秒ギリギリでスリーを決めた時には、コートエンドの千葉ブースターを両手で「もっと!」とあおるパフォーマンスを見せるなど大活躍。
ディフェンスとオフェンスのバランスが絶妙だったんだろうね。
石井くん、富樫くん、阿部ちゃんのインサイドへの切り込みも効いていたと思います。
昨シーズンまでの、スリーポイントラインの後ろでパスを回すばかりのシーンは影を潜め、インサイド・アウトに繋がる「中での勝負」は大野HCの戦術なのかな?
見ていてワクワクできますね。
もう少しこういう試合を見せてくれると力強さが増す感じです。
以下個人別
キャプテン小野龍猛選手。
スリーあり、ポストプレーあり、アシストありのオールラウンドな活躍。
タイラー(左)も好調でチームハイの得点かな。
パーカー(右)は、もっと得点マシーンかと思っていましたがディフェンスで良い活躍。
出場停止処分明けのヒルトン・アームストロング選手。
少しお疲れ気味ですが、彼がいるとチームディフェンスは締まります。
富樫くん、古巣秋田相手で抑えられたらわけでもないのですが、得点は少々少なめでしたがワクワクするゲームメイクをしてくれました。
みんなの力で80点を超えての勝利!
楽しかったです。
うん!楽しかった!