その後、月経3日目にクリニック受診。
前回と同じく内診し、説明を受けます。
特に細かい説明はないですが、前回と違う先生だっとのですが、やっぱりアンタゴニスト法らしく、自己注射練習の予定日を決めます。
前の時は自己注射の練習いつでも空いてますよって感じだったけど、1ヶ月経って今回は、この日とこの日は埋まってます。この日もムリですみたいな。
関係ないかもしれないけど、みんなゴールデンウィーク明けを狙ったのかと思う位。
たくさんの人が体外受精を頑張ってるんだなって思いました

そして、プレマリンと言う、卵胞ホルモンの内服を処方されました。
これは未だにわからないのですが、副作用なのか、この薬を飲みだした頃から不安感が強くなりました。
ネット等で調べて同じような人もいれば、プレマリンでその様な副作用はないとも書かれていました。
これから始まる体外受精に対する不安があったのか、仕事をパートにして貰い、特にこの時期は体外受精の準備の為、勤務日数を減らして貰っていたので、人と会うコトも減り、いろんなコトが不安になってしまったのか・・・。
原因はいろいろ考えられますが、ホルモンバランスの変化もある薬の作用もあったのではないかと思います。
症状としては何をしていても不安感に襲われる。寝ていて起きても不安感に襲われ、眠れなくなる。夜は旦那も寝ていて1人なので凄く不安感が怖かったです。食欲も落ちる。何か鬱??みたいな

今まで幸せだっのに、人生がグレーに見えて来る
くらいな感じでした。

心療内科に行こうかとも考えました。
でも、精神薬を出されると採卵周期に良くないのかなぁと我慢しました。
私がやった事は、ネットを見て朝日を浴びるとセロトニンと言う幸せ物質が分泌されて不安が解消されると書いてあったので、出来るだけ早起きをして朝日を浴びる。
あと、夜寝れなくなると怖いので、出来るだけ昼間家に居ても昼寝をしない様にしました。これは夜、寝れないけど、昼間も寝ないので寝不足になって結果良くなかったかもしれませんが、夜中に起きてしまうコトが怖くてやっていました。
疲れるように、出来るだけ外に出たり人と会う様にもしていました。
そして、これもネットで見かけたのですが、糸井重里さんが不安な時は何故かわからないけど、首を温めればいいと。
首に暖かい手を当てると不思議に不安感が治りました。
確かに、お風呂で1人の空間になる時は不安に感じるのですが、お風呂から上がると不安感が治っていました。あーこれは首が温められてたからなんだなって思いました。
でもずっとは温められないので首にタオルを巻いて見たり

その時は本当に辛かったです。
なので、二度と採卵はしたくないと言うか、プレマリンのせいなのか、同じ様な気分にはなりたくないってのが正直な気持ちです。
恐怖とは何か対象がある事、不安とは対象ないもの。私にあったのはあの時は確実に不安でした。
ピークは採卵をするまででしたが、その後も頻度は少なくなるけど症状は続き、結局、普通の状態に戻るまでには最近まで2ヶ月位かかりました。