こんばんは、ご訪問ありがとうございます。いいねも感謝感謝です!

1月は行く、2月は逃げる、3月は去る、と言われますが…

日々の忙しさに取り紛れて、ぼやぼやしているうちに20日になっていてびっくりです。

1月が行くのがホントに早い…┣¨┣¨┣¨(゚Д゚;)

 

本日は二十四節気24番目の区分点「大寒(だいかん)」です。

「大寒」は、ひとつ前の区分点「小寒」から節分までの「寒(かん)」の期間の真ん中にあたり、一年で最も寒い時期です。

「冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也」とされ、一年の内で最低気温の記録が多く出る頃です。氷点下に達する地域も多くなります。

冬の最後の区分点になりますので、大寒を過ぎれば「三寒四温」で寒い日が3日続き暖かい日が4日続くといった寒暖を繰り返して、春に向かって暖かくなっていきます。

 

旬のものは

金柑、ゴボウ、山芋、蕗のとう、春菊、鰤、ワカサギ、鶏卵など

この時期は鶏が卵を産み始める頃とされます。日照時間が長くなると産卵率が上がるそう(o゚Д゚o)

 

大寒の頃は寒気を利用して凍り豆腐や寒天をつくったり、味噌、醤油、酒などを仕込む時期とされます。寒の内に汲まれた凍えるような冷たい水は「寒の水」と呼ばれ、寒の水を使った寒仕込みは雑菌が少なく、ゆっくりした発酵で味に深みが出るようです。古来より、清らかな寒の水には霊力があるといわれています。

 

 

水仙 油絵 F8

和名は「雪中花」とも。花言葉は「自己愛」「神秘」「尊敬」など

水仙は室町時代頃に中国から日本に渡来しました。

香りがよく、香水にも使われます。

 

思えば1年前の「大寒」から二十四節気の記事を始めたのですが、24の区分点を一周まわり終えました~(∩・∀・)∩お付き合いいただきましてありがとうございます!

1年を通して季節のめぐりを追っているうちに、五感で感じることがあったり、ブログを書くために色々調べながら知ったことがあったり、とても楽しめたように思います♪

2周目は何書きますかね?まだ何も思いつかないのですが、ひらめきに従って行こうと思います(笑)