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本日は二十四節気の20番目、冬の2つ目の区分点「小雪(しょうせつ)」になります。

「冷ゆるが故に雨も雪となりてくだるが故也」から「小雪」と言われます。

「小」はわずかなことを表し、雪まだ大ならざるの意。

寒くなってきて、わずかながら雨が雪となって降る頃とされます。

北日本や標高の高いところでは初雪が舞い始める時期です。

朝晩は気温が下がりますが、日中はあまり冷え込まず小春日和(初冬の穏やかで暖かい春に似たような気候)になることがあります。

空気が乾燥しやすいので、肌の保湿などにも気をつけられてください。

旬の食べものは、みかんなどの柑橘類、白菜、ほうれん草、春菊、蓮根、くわい、金目鯛など

 

 

静物 油絵 P8

みかんは常緑樹であることから永遠の象徴ともいわれ、縁起のいい植物とされます。

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2051年までは11月22日が「小雪」になりますが、それ以降は21日~23日で日にちが変動するようです。23日は勤労感謝の日ですね。

「勤労を尊び、生産を祝い、国民が互いに感謝しあう日」として祝日になっています。

戦後、「国民の祝日に関する法律」によって「新嘗祭」の名称から「勤労感謝の日」に変更されました。

「新嘗祭(にいなめさい・しんじょうさい)」は収穫を祝い神様に感謝するお祭りです。

全国各地の神社で行われ、宮中でも天皇がその年に収穫された五穀を神様にお供えして感謝を捧げ、またそれらを神様からの賜り物として自らも頂く儀式をされます。

ちなみに新嘗祭の中で、新天皇が即位されて最初のものは大嘗祭(だいじょうさい)と呼ばれます。大嘗祭で使われるお米は、「亀占(亀の甲を使った占い)」によって東日本と西日本のそれぞれの地域から産地が選ばれます。

昔は新嘗祭まで新米を食べない風習があったようです。収穫をお祝いして感謝しながら今年のお米や穀物を頂きたいものですね*゚。+(n´v`n)+。゚*