ご縁あって参加させてもらう個展に向けて
言葉みくじを創っている。

それは、

周りのみんなが大切にしてる言葉を集めて
おみくじにしてギャラリー来場の

お土産にしようと思いついたから。

コロナがあってから、
地元商店街の店主の座右の銘を描くことを
思いついた。

お店である前に、個、であること。

お店に行く人も
商品を求めるんだけど、


そこに個との繋がりを求めているんじゃないかと

おそらく


若い頃から
そこを気にして、

そこを解明したいと思ってたかもしれない



おみくじを描きながら

ブワっと若い頃を通過して
小学生くらいまで遡る。



20歳過ぎると、

ラフォーレとかでブランドのお店に行って

気に入った商品があっても、

店員さんがそっけなければ買わなかったり、


逆にそこまで、と思ったものでも、

店員さんが独自の視点で

(営業トークだとあまり引っかからないが)

色んな提案をしてくれたりすると、

予算外の金額でも買うことの方が多かった。

そこを解明したいなと思ってた。


小学生の頃も

周りに合わせる子より

異様にオリジナリティ半端ない子が
面白かったり、

中高生の頃も、

いわゆる

オタクと言われるようなクラスメイトは
いつも行動を共にするような仲良し

とかではないけど
どことなく面白みを感じて

勝手に親近感を感じていたりした。



今、こんなおみくじを描きながら


そんな過去のワタシと

繋がっていくのを感じてしまった。。


個のアイデンティティを感じるものごとに

惹かれるし


なんとなく疎遠とされるそれらを、

自分を通して表現したい欲があったのかもしれない。


自分含め、誰もが表現したいものがある。 


代弁者というと、だいぶたいそうだし、

もうこのご時世、

ワタシがやる必要はなくなると思うけど

あと少ーしの間、

多少その橋渡しみたいなことをするのかも知れない。



みんな本気で飛び出すぜ!!!