抱っこの感覚 | 日々つれづれ

日々つれづれ

はづきのアタマの中。


岡崎に引っ越したばかりのころ、
岡崎公園で本多忠勝公とパチリカメラ



このころ、息子1歳9ヶ月。

神奈川在住時代から、
息子と出かける時はほぼ100%抱っこ紐でした。

電車やバスでのベビーカー移動が苦手で、
エレベーター探すのもめんどくさかったし、
いちいちたたむのも荷物になるから嫌だったので、
肩と腰にずっしり重さを感じながらも、
ずーっと抱っこ紐使ってました。


常に息子を「身体に装着」してた、あの頃。


でも、息子も大きくなり、
さすがに抱っこ紐に限界を感じて、
2歳すぎてやめました。
それからは、手をつないで一緒に歩くスタイル。

私は車の運転ができないので、
息子と出かける時はいつも手つなぎ歩き。
(もしくは自転車)



今日、息子と出かけてて、
帰りのバスを降りた時、
息子が「抱っこ」というので、
抱っこしながら家まで歩きました。
眠かったみたいで、私にぎゅっとしがみついてた息子。

抱っこして歩いてると、
ふと、あの「抱っこ紐で歩いていた頃」を思い出しました。

あの頃は私の上半身の範囲で収まってたのに、
今では私の肩の上に顔が乗っている。

どう考えても抱っこ紐には収まらない大きさ。

こんなに大きくなったんだな…

今はまだこうして抱っこをねだってくるけど、
いつしかそれもなくなり、
私の背も追い越して、どんどん大きくなって離れていくんだろうな…


そう思ったら泣きそうになりました。


早いもので、もう年長。
来年からは小学生です。

まだまだしばらく手はかかるとはいえ、
確実に、少しずつ離れていっている。


なんかいろいろ考える帰り道でした。