子どもがぐずったら背中をなでるといいよ☆ | 日々つれづれ

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はづきのアタマの中。


こんばんは、はづきです。

いやー、今日も疲れました。
暑さに完全にやられてます。

でも、うちの4歳男子は元気元気。
寝る前もハイテンションで布団の上をゴロゴロ転がってました。


さて、たとえばそんな時や、
赤ちゃん含め子どもがなかなか落ち着かない時、

ここをなでるとよいです。



(友情出演・0歳の時の息子)


上の写真の、青線部分。
背骨の両側です。

ここを、上から下へすーっとなでます。
(なでる方向にも意味がある)

赤ちゃんなら、
ピースチョキの手で、人差し指と中指で背骨を挟むように背中にあてて、
上から下へすーっと。

もう少し大きくなったら、
ピースでも良いし、
手のひらを背骨あたりにぴったりあてて、
背骨を含めた広い面をすーっとなでてもよいです。


背骨の両側には自律神経、主に副交感神経が通っていて、
なでることで、それを刺激し、
リラックス効果をもたらすことができます。


私も、息子が赤ちゃんの時にそれを聞き、
それから今に至るまで、
泣いてる時とか、なかなか寝ない時とか、
とにかく落ち着かせたい時には、背骨の両側をいつもなでます。

すると、本当に落ち着いてくるからびっくり。


これ、私が学んだハグモミの手技にもあって、


上の画像の①がそれなのですが、
この『背中(背骨の両側)をなでる』を行うことで、
深いリラックスをもたらすと同時に、
相手への信頼感・安心感
を与えることができます。



赤ちゃんをあやす時に、
背中トントンはよくやるけど、
なでるのもぜひやってみてね☆



【余談】

子どもってものすごく寝相がいい(悪い?)
けど、
あれは、日中活動していくなかで蓄積した、仙骨の歪みを、
睡眠中にゴロゴロ転がることで、自ら治してるらしいです。
すごいねー!

大人は身体も大きいし歪みもすごいから、
なかなか自力では治せないので、
積極的に体操するとか、整体などに行くしかないんだけどね・・・