「手づくり雑貨の売り方手帖」 | 日々つれづれ

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はづきのアタマの中。

コメントのレスが遅れ気味でごめんなさいあせる

旦那が夏休み中で、PCをゆっくり触る時間がないのです。
なのでみなさんのブログもゆっくり見られず・・・(。´Д⊂)
来週になったらがっつり読ませていただきまっす。


さて、先日図書館に行ったら、興味深い本を発見。

手づくり雑貨の売り方手帖

手づくり雑貨の売り方手帖

価格:1,733円(税込、送料別)




すでにネットショップなどで販売されてる方は、読んだことあるかもですね。

こけしマッチ製作所のみなさんが書いた本です。
こけしマッチ製作所さんが、自分たちの作品をどうやって販売し、広めていったか、
経験を基にやさしく書かれています。
他の作家さんやショップから聞いた話も盛り込まれています。

趣味で雑貨を作ってて、それを販売してみたいけど、
まずは何から手をつけていいやらわからない、
販売するためにはどういうことに気をつけたらいいのか、
とてもわかりやすく書かれています。

流通ルートの種類とか、価格の設定方法とか、
売れるためにはどうすればよいか、
ネットショップの始め方、
失敗談や注意点、などなど・・・



石けんを作り始めて1年半、
このまま趣味でぼちぼち作って、気が向いたら友達にプレゼントする、というのを続けるか、
一歩踏み込んで「販売」にチャレンジしてみるか、
ここ数カ月悶々と悩んでいた私。

すでに販売をしているソーパーさんたちの話を聞いても、
いまいちピンとこなくて、
自分のスタンスがなかなか決められずにいました。


先月、私の石けんを好んで使ってくれている友達に言われました。
「それなりのお金をとってくれた方が、私も気兼ねなく使える」
無料でもらうと、逆に申し訳なく思う、と。

ああ、そうか、とあらためて気づかされました。
そうだよね、ユーザー側に立って見ると、
やっぱり、それ相応の代金を払って買った方が心おきなく使えるもんね。



そんな中、この本を読んだことで、
自分のスタンスがぼちぼち見えてきたように思います。

手作り石けんの良さを広めるために、
私みたいに敏感肌で悩んでいる人のために、
いっちょがんばってみようかなファイト