あせらず、あわてず、あきらめず | 日々つれづれ

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はづきのアタマの中。


今、CBCテレビ(TBS系列)の特集で、

「子供のうつ病」

というものが放送されていました。


自ら患者ながら知らなかったのですが、
現在、

小学生の12人に1人

中学生の4人に1人

がうつ病なんだそうです。

ちなみに、

5人に1人の人が、
一生のうち一度はうつ病にかかる、そうです。



こんなに身近なものなのに、
世の中の理解はなかなか進みません。

最近は、メディアもよくとりあげるようになったし、
芸能人や有名人のカミングアウトも増えてきました。

なのに、なかなか理解されない。


放送されてた特集の導入部分で、
番組スタッフが、お年寄りの方に、
子供のうつ病患者の割合を見せていました。

そこでお年寄りの方が発した言葉、



「うそみたいだね」


「昔はそんなこと全然聞かんかった」



・・・世の中の理解が進まないことは、
その言葉に象徴されていると思います。



生きるか死ぬか、の時代があり、

気合と根性、の時代があり、

そして今は・・・


生きることも死ぬこともできる時代。

気合と根性があっても、どうにもならないことがある時代。



メンタルヘルスの授業や、研修があってもいいんじゃない?

むしろ、あるべきでは?



精神疾患についての団体はいくつもあります。
実際、参加してみたこともあります。
でも思ったのは、
結局、それはクローズされた世界で、
自分や家族がうつ病患者ではない人たちにとっては、
まったく知ることのない世界。

同じ苦しみを持った人たちで助け合うのはもちろん大切だけど、

本当の苦しみは、その世界から外に出てから始まるのです。

だからこそ、啓蒙活動が必要だと思うのです。




自分が復職したとき、
何か少しでも、社員のメンタルヘルスに貢献できたら、と思っていたけど、
結局できませんでした。

復職してから退職するまでのたった8ヶ月の間に、
同じ部署の人が2人も休職しました。
・・・2人ともうつ病で。

でも、社員に伝えられたのは、

「○○さんは今月から休職です」

・・・それだけ。

そして、すぐに代わりの人がやってきました。

ショックでした。



「あせらず、あわてず、あきらめず」

この言葉がわかる人は、いったいどれだけいるのでしょう。





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