今日は、ボジョレーヌーボーの解禁日ですね。
あえて説明すると、
「ボジョレー」 : フランスの地方の名前(=ボジョレー地方)
「ヌーボー」 : 初モノ、新モノの意味
というわけで、
「ボジョレーヌーボー」
↓
ボジョレー地方で今年最初に採れたブドウで作った新酒
ゆえに、
ボジョレーヌーボーは固有名詞ではありません。
普通名詞です。
ワインは大体そうですね。
産地や原材料名を、ワインの名前にしちゃうことが多いです。
ボジョレーヌーボーは赤ワインですが、
特に寝かしたり熟成させたりしていないので、
渋みやコクはなく、酸味が広がるフレッシュなワインです。
ワイン通の人は、
ボジョレーヌーボーで、今年のワインの出来を判断するそうです。
私は大学時代に、いわゆる「明治屋」みたいな店でバイトしてたので、
毎年この時期になると、ボジョレーヌーボーを売りまくってました。
前日に大量のダンボールが届いて、
解禁日の朝、店頭に一斉に並べてました。
開店すると、その日のワインの売り上げはほとんどがボジョレーヌーボー。
「みんな、わかって買ってるのかなあ?」と思うくらい、
老若男女かまわずどんどん売れていきます。
私がバイトしてた頃は、
ちょうど「赤ワイン大ブーム」の年で、
それが余計にボジョレーヌーボーのブームに拍車をかけてました。
仕入れた分はあっという間に売れてしまい、
「えっ!もう売り切れなんですか!?」
というお客様もたくさんいました。
解禁日に並ぶのは、航空便で日本に輸入されたもの。
あと2週間くらいすると、今度は船便で輸入されたものが並ぶはずです。
ちなみに、私は、
ボジョレーヌーボーはあんまり好きではありません。
確かに飲みやすいけど、
しゃびしゃび過ぎて、おいしいとは思えず。
・・・でも、試飲がやってれば飲んじゃうんですけどね(笑)
今でも覚えてるのですが、
その「ワイン大ブーム」のとき、
テレビでもじゃんじゃん取り上げていて、
その中で、
「世間の人は、ボジョレーヌーボーを聞き分けることができるのか?」
という実験をやってました。
解禁日の前日に、街頭で、
「これが今年のボジョレーヌーボーです」と試飲させる、というもの。
解禁前だから、当然、試飲カップに入ってるワインは別のもの。
なのに、試飲した人々は、
「やっぱボジョレーヌーボーはおいしいね!」
と得意げにコメントするのです・・・(爆笑)
ああ、ブームに踊らされるマヌケな日本人たち・・・orz
さて、今年のブドウの出来はいいのかなあ?
ちょっと試飲してみたい、はづきでした。
