今週の火曜日から埼玉県から大阪に
向かい仕入れの旅に出かけていました。
ハイエース福祉車両を仕入れに大阪や名古屋、
三重県に行きましたが、
状態が良好なハイエースはなかなか
仕入れられずにいました。
何故、経費をかけて全国に出向き
福祉車両を仕入れに行くのか？
それは国家整備士の資格を取得して
いる仕入れ担当者が
福祉車両の福祉装置の作動確認や
エンジン類の機関類を検査して
仕入れにする為に全国に出向き仕入れ
します。
仕入れに妥協は出来ない性格なんです。
本来ならネットで、状態表示されている
状態票や数枚の車両写真で
ネットから応札して仕入れる
のが一般的なんですが、
そんな妥協して仕入は出来ないんです！
全国に出向き仕入れするには、
交通費や宿泊費がかかります。
一週間くらい出張に出て、
福祉車両を一台も仕入れ出来ない週も
多いんです。
今回の出張にて福祉車両の軽自動車
ミニキャブ車椅子スロープ車両を
仕入れる事が出来ました。
なんとこちらのミニキャブ車椅子スロープ車両は
走行距離が8000キロ代と低走行の車両です。
三重県から埼玉県まで高速道路を使い
400キロ走破しましたが、
エンジン類やミッション類は良好でした。
やはり状態が良好な福祉車両は
仕入れ価格が高いんですが、
仕方ありません。
ライバルの福祉車両屋さんも
応札しますので、自然と価格が上昇します。
介護車両の事ならなんでもお聞き下さい。
それではまた明日お会いしましょう^_^