【HandBrake】起動時のエラーを回避する方法【0.9.8&0.9.9対応】 | USBメモリー収集家のブログ

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動画変換では常にHandBrakeを使っていますが、バージョンが上がる度に予期せぬエラーも増えてる気がします

自分は旧バージョンを削除し、Ver.0.9.9にアップデートしたのですが、起動時にエラーが出てしまい使えなくなってしまいました。しかも、旧バージョンを入れ直しても起動しないという事態に…削除する時はきちんとHandBrakeのアンインストーラーを使ったのですが

エラーの詳細をよく見てみると、下記のように書いてありました。カッコ内はGoogle翻訳の結果です。

 

 

 

 

CLR error:80004005
The program will now terminate.
(プログラムは終了します)

HandBrake has detected corruption in the presets file and has attempted to rebuild this file.Please restart HandBrake before continuing.
(ハンドブレーキは、プリセットファイルの破損を検出し、このファイルを再構築しようとしました
続行する前にハンドブレーキを再起動してください)


原因は旧バージョンのプリセットデータがどこかに残っているからみたいですね

Windows Vista以降、ログファイル等をユーザーフォルダに保存するソフトが多くなりました。HandBrakeもどうやらそのタイプのようです。

というわけで、保存場所を探し当てました
まず、フォルダオプションで隠しフォルダと隠しファイルを表示する設定にしてください。その後、↓のフォルダを開きます。

C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Handbrake

この
Handbrakeフォルダに入っている.xmlという拡張子のプリセットファイルを全て削除してPCを再起動をしたら、無事に動くようになりました

なぜだかエラーでHandBrakeが起動しなくなったという方、一度ユーザーフォルダにファイルが残っていないかご確認を

 

 

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