USBメモリー収集家のブログ

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PC通販・購入レビュー

子供の頃は非正規とか知らず買っていた8枚分記録できるPS1用メモリーカード。
今さら中古で買っても説明書も無く使い方が不明で、まるで不良品かの如く投げ売りされている場合も多々ある。そんな改造メモリーカードの使い方を書き留めておく。

PS1の非正規メモリーカード120ブロック(15ブロック×8枚分)

これと同じくSETボタンがあるタイプならほぼ同じ操作だろう。
使用するにはメモリーカードを本体に差した後、SETボタンを回数分押下。1枚目を使いたいなら1回、4枚目なら4回、8枚目なら8回連続で押すという具合。押した回数に応じた赤ランプが点灯する(+1、+2、4と印字してある部分)。
そのランプの点灯状態で1~8枚のメモリーカードを切り替えて何枚目にデータを保存するか判別する。切り替えてからゲームをスタートしてセーブするか、メモリーカード画面でデータ管理すればよい。

1枚目=□□●
2枚目=□●□
3枚目=●□□
4枚目=●●□
5枚目=●●●
6枚目=□●●
7枚目=●□●
8枚目=□□□(点灯なし)

 

2026年以降、Switch2等で新作ゲームブームは続くと同時にレトロゲームブームも続くだろう。予想もしない過去作のリメイク作品もまた多く出るだろうが、権利関係の複雑さから二度と手に入らないものや青天井で高騰するものも多い。買うのを迷っているなら買ってから後悔するのが吉。
 

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タイトル通り、今現在リークされているGeekbench6のスコアから、Cinebench2024のシングルスコアをxAI(Grok3)で計算してもらいました。

【Cinebench2024 シングルスコア比較表】

 

計算過程とまとめ結果はこちらのリンクから↓

https://x.com/i/grok/share/y73ZwvcUYpUtYnQFxkDAdUMHA

 

実際にWindows on Arm上でまともに動くなら、現在最新のintel Core Ultraシリーズと同等のスコアなので凄く期待出来そうです。まともに動けばね。なにせ、スナドラがあれだから…。

それより、むしろApple M4 Mac miniの凄さがより際立つ結果になりましたね。まじ凄いよ、M4 Macのこの性能は。

 

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Apple M4 Mac miniが発売されて約5ヶ月、当初からPCベンチマークのGeekBench6やCinebench2024ではシングルコア性能がintel&AMDに比べ1.5倍近く速い事が判明。今まで最新CPUを出す度に最速スコアを出してきたintel CPUを圧倒したことで、「明らかにスコアがバグっている、まともに計測されているのか?」「ベンチマーク詐欺ではないか?」など、俗にいうべンチマーク番長なのではないかという疑問が拭えず買う前にM4 Macのレビューを探し回っていました。

しかし、Macユーザーって使用感の感想がふわふわしてて具体性が無く、MacとWindowsの比較なんてのもないし、そもそもニッチなレビューをしないので凄さが全く分からなかったです。もう煮えきらないので自分で買って試す事にしました。

買ったのは一番安いApple M4 Mac miniでメモリー16GB&SDD256GBのもの。今は定価から-5%安く販売されています。

Windowsの方は下記の通りです。

【Windows PCのスペック】
CPU:intel Core i5-12600KF(10コア16スレッド)
M/B:AsRock B660M-ITX/ac
MEM:DDR4-3200 32GB(16GBx2)
SSD:Samsung 870EVO 960GB
GPU:NVIDIA Geforce RTX4060 8GB
OS:Windows11

まずは、自分がメインで使っているWindows PCとの差を他人のレビューと同じか比べる為にCinebench2024をしました。先に書きますが、R23ではMacもWindowsもCPUが高性能過ぎてまともに測れなくなっているので自分ではやっていません。後述するエンコード比較でそれが判明します。

【Cinebench2024/M4 Mac mini VS Windows PC】

両者とも10コアCPUなのでマルチスコアは同等のようです。
「同じコア数ならシングルスコアの高いM4が12600KFと同じって遅くない?」と疑問に思った人もいると思いますが、M4 Mac miniの消費電力って60W前後なのでWindows PCの半分以下なんですよ。それで同等スコアって逆に凄いですよね。Windows PCと同じように無限に電力使ったらスコアも余裕で倍くらいになるんじゃないですかね?

それにしても、やっぱりシングルスコアは異常値とも言って良い速さ。
Core i5-12600KFは2021年発売なので古いCPUになりつつありますが、今現在のintel最新CPUでも145前後しか出せないのでM4 Macで1.6倍の速度差があるって明らかに変!…と、動画エンコード比較をするまでは思ってました。

というわけで、ここからが本格レビューです。
HandBrakeの高負荷フィルターを使って動画エンコード比較をします…けど、一般的な速度が分からないとどう高負荷なのか判断出来ないので、まずは通常のCPUエンコード比較を見てください。
変換元動画はH.264 29.97fps 1080i&480i。設定は、動画タブをx265固定品質、固定フレーム59.94fps、Slow。デインターレースフィルターはDecomb-Bobを使用。

 

【HandBrake/H.265 Decomb-Bob/M4 Mac mini】
1080p=18.69fps
  480p=77.41fps

【HandBrake/H.265 Decomb-Bob/Core i5-12600KF】
1080p=17.58fps
  480p=62.37fps

FullHD画質では6%の速度差なのでほぼ予想通り。DVD画質の480pでは24%もM4 Macが速いです。この時点で、PCベンチマークで出たシングルコア性能の差が現れています。
そこで、今度は高負荷過ぎてエンコード速度が劇的に遅くなるEEDI2というデインターレースフィルターを使って比較します。このフィルターは重たいにも関わらずマルチコアに対応していないのでシングルコア性能の比較に最適なのです。

 

【HandBrake EEDI2-Bob/M4 Mac mini】
480p=13.29fps

【HandBrake EEDI2-Bob/Core i5-12600KF】
480p=  8.50fps

あまりに変換時間が遅いので480pだけの比較ですが、どうでしょうか?
Decomb-Bobフィルターの時はM4 Mac miniで77.41fps出ていた速度が13.29fpsなので5.6倍も時間が掛かりました。しかし、Core i5-12600KFの8.50fpsより1.56倍も速くエンコード出来ている事の方が驚きます。これは前述のCinebench2024の結果がベンチマーク番長ではなく、本当に高性能だったという証拠なのです。

いや~、この結果は素直に感動しましたね。これからはM4 Mac miniを動画エンコード専用機にしようと決めました。
ちなみに1080pでEEDI2フィルターのエンコードすると480pの1/4になるのでM4 Mac miniでも3.3fpsしか出ないという悪魔のフィルターです。その代わり、変換後のインタレ解除品質はめちゃくちゃ綺麗です。ぜひ、挑戦してみてくださいビックリマーク
 

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先日、XのタイムラインにタブレットPCにアダプターを使って有線LAN接続するって動画が流れてきて、「これだ!」と思って試したのでブログに残す事にしました。

自分が持っているのは、2021年版の第11世代Fire HD 10 Plusです。

発売から4年も経つとブラウジング等が「遅いなぁ~」って思ってきました。ですが、コスト重視の安いタブレットPCなんてこんなもんだよねって思い込んでもいました。なんたって性能としては2017年頃のiPhone XやiPhone8と同レベルですからね。
また、動作の鈍さってWi-Fiの速度も関係ありそうだよなと感じてたのもあり、こんなもんと諦めていたのですが「ネットワークを有線LAN接続すると動作が軽くなる」と知り目から鱗ひらめき電球目

もう、試さずにはいられなくりました。
そこで買ったのが、有線LANケーブルをFire HDに接続する為のイーサネットアダプター↓です。

 

 

アダプターの価格はいろいろあるのですが、Amazonベーシックでも充分だと思います。
これをルーターに接続されている有線LANケーブルに繋げるだけで、全く設定せずともタブレットPCのUSBポートでネットワーク接続が出来るようになります。
早速、Googleスピードテストをしたところ、普段はWi-Fi接続だと上下170Mbpsしか出なかった速度がイーサネットアダプターの有線LAN接続では上下300Mbps出るようになりましたアップ

ただ、ネットの速度だけでは実際の快適さがよく分からないので、定番のJetStream2ベンチマークもやりました。その結果が↓です。

 

【第11世代Fire HD 10 Plus/Wi-Fi接続時】

 

 

【第11世代Fire HD 10 Plus/有線LAN接続時】

Wi-Fi時=37.122、有線時=45.649という事で実にスコアが+23%上昇。かなり、ブラウザ動作が高速になりましたクラッカー

正直「凄いサクサク!」とは言えずとも、明らかにWi-Fi時よりもキビキビした動きをしています。Kindleの本を表示したりダウンロードしたりするのも速くなったので感動しました。

「タブレットPCはWi-Fi接続するもの」っていう固定観念が無くなり、全部有線接続したくなりましたよ。買って良かったです合格合格合格

 

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30年来Windows派の自分が、世界一を謳うM4 Macのシングルコア性能に魅了されて色々ベンチマークを取ったので、intel CPUとの比較をブログに残す事にしました。
今回は、Webブラウザベンチマークとして有名な「JetStream2」をやってみました。

まず、スペックですがApple M4 Mac miniは9万円の一番安いメモリー16GB&SDD256GBのもの。


Windowsの方は下記の通りです。

 

【Windows PCのスペック】
CPU:intel Core i5-12600KF(10コア16スレッド)
M/B:AsRock B660M-ITX/ac
MEM:DDR4-3200 32GB(16GBx2)
SSD:Samsung 870EVO 960GB
GPU:NVIDIA Geforce RTX4060 8GB
OS:Windows11

この2つで、NTT光1Gbpsの有線接続でGoogleスピードテストをすると時間帯関係無く、下り400Mbps前後出ます(ガラガラな深夜5時台なら800Mbps以上の時も)。
そんな状況で、M4 MacはSafariとBraveを、WindowsPCはMicrosoft EdgeとBraveとChromeを使いJetStream2ベンチマークをしました。スコアは350前後出ると何も不自由なく快適な動作という基準らしいです。

【JetStream2/M4 Mac mini】
Safari=525.183
Brave=520.981

Wi-Fi接続時
Safari=414.381
Brave=398.803

【JetStream2/Windows PC】
Edge=340.858
Brave=338.966
Chrome=341.192

ブラウザの違いによる性能差もあると予想していたのですが、結果を見ると誤差ですね。
両者のマルチコア性能はほぼ同じなので、MacとWindowsではシングルコア性能の違いが如実に現れた形だと思います。M4 MacはついでにWi-Fi時のベンチマークもしましたが、それでもWindowsPCよりスコアが高いのに驚きます。

実際のブラウザ表示もMacの方が明らかに速くて滑らかです。
特に個人的に遅いと感じるGoogleマップ、Yahoo、楽天市場、DMM.comの表示動作は明らかにWindowsPCより快適でちょっと感動しました。

「Macは前々から興味はあるけど、いつも躊躇しちゃうんだよなぁ」っていう人、ミニPCで遊ぶなら今が買い時ですよビックリマーク

 

【追記】

ベンチマーク第2弾として、動画エンコード比較をしました。興味ある方は↓もどうぞひらめき電球

 

 

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Windows派ならBlu-rayやDVDディスクを再生するには必須ソフトと言っていいCyberlinkのPowerDVD。
2009年~2015年まではずっとUltraを替え使い、2016年からは年間サブスクの365を課金してきた。
購入当時からUltraの買い切り品だとセールで6~8,000円程度をバージョン毎に。サブスクからは1年4,980円×9年なので総計44,820円も払ったことになる。
「せっかく買うなら制限なく全部使えるUltraにしよう!」と長年使ってきたが、振り返ってみて結果的に自分の用途だと「全部の機能は必要ない」と思い課金を見直す事にした。
最新版PowerDVDの製品比較は↓の公式サイトに掲載されている。


【PowerDVDの製品比較表】
https://jp.cyberlink.com/products/powerdvd-ultra/comparison_ja_JP.html

これを改めて見てみると、Standardは買う意味が無いのは一目瞭然だが、ProとUltraの差は個人の用途に限定されるものが多いのもわかる。
最低でもBlu-rayとDVDの再生に加えてTrueTheater HDは使いたい。でも、HDRやISO直接再生は必要なし。ホームネットワークでの再生やクラウド保存は全く使っていないし、H.265動画の再生もMPC-BEの方が便利で使っていない。
こう考えると自分はPowerDVD Proで十分だ。今まで完全に無駄に課金していた事になる。かなりのアホだった。


Blu-ray再生の際、買い切り製品版だとAASCキーが期限切れでPowerDVDが使用できなくなるという話も出るが、サブPCのPowerDVD14はアップデートで普通に再生出来ている。同じソフトを10年以上使えれば十分だし今後も心配ないだろう。
そんな理由で、今のPowerDVD365のサブスク課金は7月で期限切れだから、次から安いPro単体を買うことにした。

 

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動画エンコードで最適なフィルターを使いたいと思ったら、絶対に「FFmpegとAviSynthを使え!」と言われる。しかし、HandBrakeを使うのが限界のド素人には導入とコマンドによる変換というのが難易度高いですよね。
で、GUI版があれば最高じゃないかと「FFmpeg GUI おすすめ」とか検索するけど、全部入りセットみたいのってなぜか出てこない。そこで、XのチャットAIであるGrok3に聞いてみたら、ありました!
それは、GitHub上で配布されている「StaxRip」という万能エンコーダーソフトです。

【StaxRip】

これ、説明には「StaxRip is no One-Click Encoder!(StaxRipはワンクリックエンコーダーではありません!)」とあるが、「これがそうじゃなかったら何がそうなんだ!」ってくらい簡単で驚きます。
自分と同じくFFmpegを使ってみたいけど食わず嫌い、なんか苦手って人なら以下の画像を見たらすぐ理解出来ると思うんですけど、インストール先のフォルダーを確認すると本当に全部入ってます。


しかも、インストールするだけでOK!

「プラグイン」とか「ビルド」とか難しい事は一切せず、すぐに全部のエンコーダーとフィルターを使えちゃいます。
もう、ほぼHandBrake GUIと同じ感覚でエンコード出来ちゃうんですよ。感動モノじゃないですか?

もちろん、各エンコーダーやフィルターがバージョンアップすれば、すぐに対応してStaxRipもバージョンアップされますよ。

ここ読んでる人は、ソフトの紹介だけでこの凄さを理解してくれたと思うで細かい使用方法の説明は省きますが、ぜひ一度使ってみてください!

 

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ここで自分が普段からエンコードしてる設定でArc B580とA380を比較結果を書こうと検証していたら、“ある事実”が判明したのでその結果を先に書きます。
そもそも、期待してた「Arc BシリーズはAシリーズよりエンコードが1.75倍速い」というのは↓のレビューを読んで知ったからです。

“Battlemage”世代の尖兵「Arc B580」レビュー【前編】
インテル新GPU、Arc B580の実力は?AI&動画エンコードは前世代より超強力に
https://ascii.jp/elem/000/004/240/4240762/3/


このレビューだと、約180秒の4K・60fps動画(書いてないが多分H.264)をArc A750とB580でAV1に変換したら、

【4K H.264→AV1】
B580、(180÷41)×60=263fps
A750、(180÷72)×60=150fps

という結果になり、B580の方が約1.75倍高速にエンコード出来たっていうグラフです。これを自分もやってみました。
検証に使うのはロイヤリティフリーのH.264・4K・60fps動画として世界的に有名な「Big Buck Bunny(http://bbb3d.renderfarming.net/download.html)」です。


 

【4K H.264→AV1】
B580=274fps

「おぉ、本当だ。めちゃくちゃ速い!」と感動して、このプロファイルがどうなってるのか確認してみたら前述の“ある事実”が。

まず、プリセットがSpeed。まぁこれは良いとして、その上の項目の「可変フレームレート」にチェックが付いている事に気付きます。
動画をエンコードしてて音ズレや音飛びに悩まされた人多いと思うんですけど、ほぼこれが原因なんですよね。なので、設定で「可変フレームレート」を選ぶって個人的には論外なんです。
そもそも、MediaInfoで確認した「Big Buck Bunny」も固定フレームレートですし。

それなのにプロファイルでは設定されていました。これが気になって、ここだけ固定フレームに変更してエンコードし直した結果が↓です。

 

【4K H.264→AV1】
B580=157fps

 

「遅っ!全然違うじゃん!!」という驚きの結果。ただ、なぜこんなに速度差があるのか原因は分かりません。エンコード後のファイルサイズも画質も同じ、再生しても変化無しだったので。



ちなみに、寸法タブとフィルタータブは変更無しなのでCPUの違いで速度差が出る事は無いです。なので、上記レビューのi9-14900Kと自分のi3-13100FでもQSV速度は同じ。i9-14900K+B580で固定フレームレートにしてエンコードすれば同様の結果になるはずです。

そんなこんなで、この結果を踏まえた上で自分が普段エンコードしている設定(詳細はこちら)を試して前回のArc A380とB580のエンコード速度を比較したのが↓です。

【4K 60fps H.264→AV1】
Quality
B580= 87fps

【1080p 30fps H.264→AV1】
Balance
B580=544fps
A380=530fps

Quality
B580=343fps
A380=265fps

【1080p 30fps H.264→H.265】
Balance
B580=559fps
A380=510fps

Quality
B580=323fps
A380=250fps

いろいろやってみましたが、AV1もH.265もQualityで1.29倍の高速化という結果になりました。Balanceだとほぼ頭打ちですかね。1080pのH.265なら約1.1倍高速化されていますが、AV1だと約1.03倍の高速化です。

期待していた1.75倍の高速化出来ずがっかりですね…。

Bシリーズはメディアエンジンが2基搭載なので、正直なところ2倍高速化してたら5万円という価格でも文句無しだったのですが、さすがにQSVエンコードだけが目的でB580を買うのは完全にお金の無駄でした。これなら、やっぱり安くなっているA380で良いと思いますビックリマーク

 

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いよいよ来月2024年12月にintel Arc Bシリーズが発表されるというわけで、QSVエンコード目的ならば投げ売りされているArc Aシリーズでも十分速いよってエンコード結果を残しておきたいと思いますメモ

 

自分が持っているのは発売当時に22,000円で買ったintel Arc A380です。PCスペックとHandBrakeによるエンコード結果は下記の通り。

 

【PCスペック】

CPU:intel Core i3-13100F

M/B:ASRock H610M-HDV/M.2

MEM:DDR4-3200 16GB(8GBx2)

SSD:Samsung 870EVO 960GB

GPU:intel Arc A380 6GB

OS:Windows11

 

【HandBrake動画タブの設定】

動画エンコーダー:AV1(QSV)、H.265(QSV)

フレームレート:固定フレームレート

品質:固定品質 23CQ

プリセット:Balance、Quality

※その他はデフォルト

 

QSVエンコードは、最新バージョンのHandBrakeを使用。

ゲーム録画した1920x1080 30p H.264の動画を、AV1とH.265へ変換。プリセットはデフォルトのBalanceと最高品質のQualityで比較。フィルター等は無しです。

 

【H.264→AV1】

Balance

平均530fps=17.6倍速

 

Quality

平均265fps=8.8倍速

 

【H.264→H.265】

Balance 

平均510fps=17倍速

 

Quality

平均250fps=8.3倍速

 

いかがでしょうか?

1時間の動画ならBalance設定で約3分20秒、Quality設定なら約6分40秒で変換出来ます。

最高品質のQuality設定でもめちゃくちゃ速いと思います。しかも、他の人も当時比較してますが初期ドライバーの時は400fps程度しか出せなかったのに、最新ドライバーなら500fpsを超えています。

更に、QSVエンコーダーはハイエンドからローエンドまで同じチップが搭載されていますので、単純エンコード目的なら最上位のARC A770を買う必要はありません。メモリーサイズとバス幅が違うので多少の差は出ますがA770もA380もほぼ同等の速度でエンコード出来て、尚且つGeforceのNVENCと画質も同等です。むしろ、HandBrakeはCPU依存度が高いのでCore i3-13100Fが足を引っ張っている可能性があります。

 

というわけで、Bシリーズで最初に発売されるArc B580はGeforce RTX4060と同クラスとされていますが、価格も同額以上の予想(40,000~50,000円)ですので、今買うなら断然Aシリーズをオススメしますビックリマーク

 

2025/1/13追記

その後、他の人が検証しているエンコード実験ではArc B580はA770より1.5倍も速いとの結果が出てきて気になっていたので、Amazonで欲しかったAsRockのArc B580を購入しました。自分も試して後日ブログにアップしますウインク

 

2025/1/15追記

B580でQSVエンコードした結果をブログにしました。興味ある方は↓へどうぞ!!

【QSV】Arc B580のエンコードは本当に1.75倍速くなるのか試した話【比較】

 

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数ヶ月前からX(旧Twitter)で3~4ポスト毎にTemuの広告が出てウザいと思ってる方はぜひ↓の解決法を試してくださいビックリマーク

 

Q.X(旧Twitter)のTemuの広告を消すには?

A.スマホにインストールされているChormeアプリの同期サイトの履歴を完全消去する。

 

以下、その方法を解説します。

 

1.スマホのアプリ一覧からChormeアプリを探して開く(Googleアプリではないバツレッド

 

2.右上の設定を開く

 

3.「閲覧履歴データを削除」を開く

 

4.ここの「同期したデバイスのアイテム」って所でTemuのサイトと同期されていると思うので、赤丸の過去15分間の表示を全期間に変更して、「データを削除」を実行する

 

以上です!!

念の為、アプリを閉じてスマホを再起動しましょう。

これで、X(旧Twitter)で超絶うざいTemuの広告から開放されるはずですチョキ

それでも出てくる時は諦めましょう笑

 

ちなみに、他の好きな広告に「いいね」しまくると出てこなくなるって説もあり!

 

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