題名の通り中華製の道具を買った。


普段はまず購入はしない。仕事道具では。

じゃあ何で?となる訳ですが理由としては

痒いトコに手が届く道具が国産に無いから。

である。


最近の国産の道具って、需要の見込めるモノしか  無い  のです(当然と言えば当然だが。。)

一部の人間しか使わない様な道具は出してくれない。海外製があるんだからそれ使えよと

言わんばかりです。


仕事で道具を使う方は皆、信用と耐久性を求めていると思うので多くの職人さん、は国産メーカーを使用していると思う。


しかし、私共の様な絶対数の居ない業界の人間が使う道具は、隅から隅まで国産では揃わない。前述した通り 痒いトコに手が届く道具が無いのである。


その点、中国と云う国は現場で出た意見を全て反映しているのでは?と思う位、多種多様な物がある。とりあえず作っちゃえ 、13億から人が居るんだから少しは需要あるだろ みたいな、島国とは違う大陸的な考えなのかな?と。


昔の日本はそういうバイタリティーがあったのでしょうが、今は効率優先、リスクやコストの低減が当たり前の日本では全てを国産で、と思っても最早 夢物語なのでしょうね。