忙しさにブログを順延している間に都知事選挙が始まってしまいました。

 

先立つ6月18日には中野ZEROホールで大規模集会。市民連合や共産党の方々も来ているので若干年齢層は高いが、とにかく1300人あまりの会場がいっぱいになり、ロビーにも人が溢れて「モニターと放送でご覧ください」という状態です。一瞬だけ写真を撮ってロビーに出ると、やはり入れなかった立憲民主党の仲間がたくさんいて、久々に会えた人もいた。それだけ広範囲に、多くの人が来ている。

 

中に入れない人たちで挨拶を交わしたり今後のスケジュール確認をしていると、知らないおばさまが近づいてきて、「私語は止め館内放送を聴いて、集会に参加しなさい」と叱られた…本気で怒っているのではなく、コミュニケーションの一環なのでしょう。他のコーナーでも全く同じパターンで注意されている立憲の一団がいたので、カルチャーの違いが表れた感じです。

 

 

20日は前評判どおり50人を超える候補者があって、くじ引きの番号のお知らせが10時近くに。23番と知らされ蓮舫候補のポスターを持って、いそだチームは八幡山、上北沢方面へ車で向かいました。以前、自転車でママ友とポスター貼りして彼女が体調を崩してしまったので、こういう時車はありがたいです。

世田谷に於いて初日午前から貼り始めているのは蓮舫ほか小池、石丸、うつみ、ドクター中松でした。

テレビ報道で大騒ぎされているポスタージャックは、世田谷では今のところ日大商学部前で見たのみ、「選挙に行こう」というおとなしめのデザインでした。それでもあれは次回から規制しないとまずいですね。

 

 

候補者が多すぎるのとポスタージャック騒動に報道枠を奪われ、候補者それぞれの政策がわかりづらいという声もあります。それでなくとも最近の傾向か、各候補とも公約を具体的に書かなくなりました。当選後に成果を問われるからでしょうか。

 

蓮舫候補に関しては、これから「あなたと次の東京へ~7つの約束」チラシを駅頭などで配布いたしますね。