イギリスのチャールズ国王の戴冠式には、秋篠宮ご夫妻が天皇から差し向けられる「差遣」(あ、一発で変換されました)という形式で参列するとのこと。

ネットでは「天皇皇后両陛下が参列すべき」と反対論がかまびすしいが、個人的にはなかなかよく考えられた人選だなと感じました。

 

エリザベス女王と昭和天皇~今上天皇までの交流は、形式だけでない親密さが感じられました。しかし一般庶民でも、先代が亡くなったら親戚づきあい、家族ぐるみのお付き合いが薄れることはよくある。ヨーロッパには有色人種蔑視が少なからずある中で(習近平の隣席でつまらなそうな顔をしていたキャサリン妃が忘れられない)、エリザベス女王亡きあと、ロイヤルファミリーどうしも距離感をはかりかねている時期ではないだろうか(個人の見解です)

 

友人に聞いた話だが、イギリスの貴族階級は長身が重視される。その点、秋篠宮は長身。紀子妃のアルカイック・スマイルは“日本人の謎の微笑”として白人を煙に巻くだろう。ヨーロッパ向けには最強の使者かもしれない(個人の見解です)。

 

エリザベス女王戴冠式(当時25歳)のときと違い国民の意見も様々、君主制反対のデモなども行われている様子ですね。若い女性だと歓迎で、高齢者だと冷たいのは政治にもある傾向ではあります。秋篠宮ご夫妻、スタッフが危険な目に遭わず無事に帰ってこられればそれでOK、庶民は映像で楽しませて頂きます。