厚労省からの通達で、各自治体はワクチン3回目接種をした人数ぶん4回目実施の予算どりをしておく必要があるそうで、先日福祉保健委員会でもその報告がありました。
4回目は高齢者のみ、という話もあるが、それより何よりワクチン接種も4回目になろうというのに初回と同じ種類のワクチンを使っているのは問題だ。過半数の人が副反応で高熱が出たり疼痛やだるさに苦しみ、接種後1、2日休まなくてはならないワクチンは、とても完成品とは言えないのではないか。
3回目は30代以下の接種率が低いことも問題になっている。「地域商品券をつけるなど、プレミアをつけるといいのでは?」という意見もあるが、予防接種の本来の目的とずれてくるだろう。
若い世代は「接種してもコロナを完全に予防は出来ない。かかっても重症化しない。接種すれば体調が悪くなり仕事や学校を休まなくてはならない」の3点セットがついてくる。とても受ける気にならないでしょう。
うちの息子など「予防効果はどうでもいいから、副反応のないワクチンを打ちたい」そうで、それも本来の目的とずれてるが、それほど若い世代には副反応が重い足かせとなっているのですよ。
いそくみが忙しい誕生日を迎えた4月19日、ノババックス製の新型コロナウイルスワクチン厚労省より承認されていました。
ファイザーやモデルナ製(mRNAワクチン)と違う組み換えタンパクワクチンで、その組成の違いはよくわからないが
“副反応が少ない”
という解説が、副反応におびえる国民の心をわしづかみにしている(いつ世田谷で打てるのか不明)。
あと一点、いい加減接種券を送る運用やめません?デジタル担当大臣(どう見ても経歴は文系)は何をやっているのか。個人に付与される番号は変わらないので、完全オンラインとはいかなくても、スタンプカードかワクチン手帳でいいよね…と巷の主婦は言っております。