議会はまだ続きますが、自分の質問当番が終わって連休が入るので、金曜日の午前中に予約してサクチン3回目の接種を受けてきました。場所は大蔵第二運動場の体育館、モデルナです。

 

11:10入場、11:19接種、11:34に待機時間終了の超高速接種。並んだのは最初の入口で3,4人たまったくらいで、あとは通常の歩行でどんどん進めました。他は意外に同世代から少し若い人が多く(有休消化かな)、高齢の母と娘さん連れが3組ほど、あとはどこでも見ることが珍しくなくなった、ベビーカーを押して受けに来ている若いパパさん。知らない場所をぐるぐる散歩している感覚なのか、赤ちゃんがおとなしい(上機嫌?)なのも共通しています。

「3回目の副反応は2回目ほど重くない!」(アメリカCDCのデータより)を喧伝してきたいそくみですが、自分の場合はどうだったか・・・

接種して3時間ほどして、延髄部分でしょうか、首の付け根と関節が痛くなってきました。夕方にZOOM会議があったのですが、(ZOOMってどうやって入るんだっけ・・・)と思考が鈍っている状態。しかし会議に加わり出したら気にならなくなったので、(気のせいだ)と自分に言い聞かせる。

 

以前喫茶店のマスターに

「接種したらすぐ、スポーツドリンクをじゃんじゃん飲むと副反応が出ない。俺はそれで2回目を乗り切ったよ」

と言われたのを思い出し、一回りくらい年上の人だから年齢のせいもあるんじゃないかと思ったが、ポカリ1.5Lを買って帰り、飲み始める。夜は腕も痛く、かなりだるくなり、熱を測ると37.2℃。ポカリ効かないじゃん!

これくらいの熱なら月の周期によっては出ていたものだが、だるさと節々の痛みでどうも調子が悪い。17年前、お産の後に38.5℃出たがお腹の重さがなくなった嬉しさで絶好調だったので、一概に熱が高いほど調子が悪いとは言えないようです。

翌日は37.8℃。いそくみの場合この程度で解熱剤は飲まない。

高齢者施設に行く用があったのだが、よく考えたら入口体温チェックで引っかかるだろうと、断念しました。

 

2日目は37.2℃。最高発熱が下がっただけで、副反応が軽いとは言えないなー3回目。接種後に2日間仕事に支障が出るなら、その労働生産性のマイナス効果はかなりのもの。早くインフルの予防接種のように、打ってすぐ快適な日常生活が送れる、ダウンタイムのない新型コロナワクチンの開発を望みます。

記事とは関係ないが、今年は色づきのよい紅玉がたくさん出ていて、コンフィチュールを3回転と煮リンゴを作りました。