そろそろ定例会と予算区別委員会が近づいてきたので、図書館に調べ物をしに行くことが増えました。最近のデータならインターネットで調べられるが、古い文献や書籍は図書館でないと探せない。レファレンスサービスもあるし…

お勉強した後はごほうびに、趣味コーナーのカラー版の本を眺める。刺繍やリメイクドレス、アンティーク、国内外の名建築、庭園・・・ガーデニングのコーナーでパラパラ本をめくって、この本に釘づけになりました。

“ポタジェ”とはフランス語で花と野菜を一緒に植えるお庭のこと。英国流“キッチンガーデン”と呼ぶほうが好きなイギリスびいきのいそくみですが、細かいところは気にせずに。この本は日本女性の監修で、「野菜の間にマリーゴールド植えときました」というレベルではなく、本当に花の庭園として美しくよく見ると間にレタスやハーブが植わっている。おかずの多い美しいお弁当のよう。これは保存版だ!

家に帰って早速アマゾンで注文しました(図書館の意味ないじゃん)。

書評を読むと、家庭菜園をする人にはバイブルの本みたいですね。さすが砧図書館。

 

春「野菜の群落をかき分けてチューリップ咲く」。セリフもいいですね。こんなに広いお庭はないので(実家なら出来そうだけどなあ)・・・

 

せめてプランターで始めてみよう。こんなのなら出来そう。(ビオラと赤軸ほうれんそう)

家庭菜園の極意は、葉ものはそと葉からかいて収穫するらしい。


やってみた。

陽当たりを重視してベランダにプランターを運び、左からさやえんどう苗(赤花)、ビオラ(オレンジが理想だったがその時村田永楽園で置いていた色で妥協)、赤茶けた葉は庭にこぼれ種で生えてきた忘れな草(空色)を移植、合間にふたばが出ているのはリーフレタスミックス種をバラ蒔き。見えづらいがビニールハウスをかぶせています。

今年は寒いのでここまで来るのに15日かかっています。収穫してサラダが出来るほど育つだろうか。うまく行ったら続く。