*オーストリア大使館商務部に曲がる手前の洋館(大使館がうまく撮れず、趣味の写真ですみません)。世田谷と違い、山手線内側の西洋建築は石(コンクリ)造りが多い。

今年も児童生徒の派遣が出来なかった姉妹都市交流ですが、ウィーンに視察に行かせてもらった使命として、”居ながらにして感じられる海外”を区民に提供できるよう折に触れ考えています。

前回も暮れに行ったためか急にオーストリア大使館のことを思い出し、私のオンライン講座でも講師をしていただいた松本典子上席商務官と情報交換してきました。

今年4月にブログにも書きましたが、同じく姉妹都市交流のある台東区の物産展では、駅から遠い商店街の一角にもかかわらず多くの来場者があってワインやハム、菓子類など売れ行きが好調だったこと、

 

・メディアでは、フジテレビ系You Tube番組 ”World Buzz Cooking”でオーストリア料理の放映が、来年1月に決まっていること(瀬田在住の料理研究家が出演?改めて探します)。

・新潟の上越市とオーストリアのリリエンフェルト市はスキーを縁とする姉妹都市であり、学校給食にオーストリア料理を提供したこと

https://www.joetsu.ne.jp/69791

https://digital.j-times.jp/Contents/20211006/4a30d3c4-d5ce-4d7c-8007-b723a225916c

 

・工芸品はアトリエ久家(くげ)さんで、ウィーン伝統クロス刺繍プチポワンを教えていること。

https://atelier-kuge.co.jp/

調べたら玉川高島屋のカルチャーセンターにも講座がありました。

 

世田谷区でもぶどうの木1本を育てる寄付をして返礼品でワインを貰うプランの企画とか、三軒茶屋の国際交流拠点 Crossing SETAGAYAに姉妹都市の物産を置く構想がありましたが、どうなったでしょうか?来年フォローしなくては。

 

*松本さん