秋の議会はいちばん長い。一般質問が終わるとすぐ、決算特別委員会の質問作成が待っています。今回は区民生活、福祉保健、文教の3領域で2テーマずつ質問予定です。その他、会派で区に提出する来期の予算要望書も作らなければなりません。

質問のテーマ、組み立てをどうしようかと昔の自分の質問をひっくり返したり、ネットで資料検索したりと机(PC)に向かっている時間が長いと、肩も凝ってくるし煮詰まって来る。

 

今日は喜多見駅で30分ほど、落合貴之衆議院議員と街頭演説してきました。

まだ気温の高い日もありますが、風がすっかり秋の気配。駅前を行き交う人も秋の装いに変わっています。

11月には衆議院選挙ですが、今の時期は選挙を意識することなく(選挙が近づくと、候補者の名前を連呼するのが全てになる)自由な内容で話せます。そしてこういう時期に耳を傾けてくれる人が一番、よく憶えてくれている気もします。

子どもの頃、政治家、特に国会議員や市長などは街宣車(あるいはビールケース)の上に立って演説していた。あるいは街宣車の中から手を振って通り過ぎた。議員が駅前広場に立って同じ目線で、自らチラシを手渡したり道行く人と会話したりするようになって、政治も身近になってように感じます。

 

まずは自分の質問を無事に終えて、終わった頃インターン学生たちと、最近知り合ったデザイナーさんに紹介された「桜丘すみれば自然庭園」に行くのを楽しみに、決算特別委員会を乗り切りたいと思います。